9月0日 大冒険 (偕成社文庫)

制作 : 田中 槇子 
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036527502

感想・レビュー・書評

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  • きょうは8月31日。堀沢純(ほりさわじゅん)は、ことしの夏休みはついていなかったと思った。お父さんの仕事で旅行へ行けなくなったり、ぜんそくのため学校のプールに入るのを止められたりして、ぜんぜん遊べなかったからだ。そして眠りについた彼だが、夜中にふと目が覚めてしまう。そのとき時計はちょうど12時だったので、部屋のカレンダーをめくってみると、そこには「9月0日 きみだけの特別な一日 さあ、冒険に出かけよう!」とかかれていて──。
    同級生たちと共に、白亜紀へタイムスリップし冒険をするおはなし。1989年に刊行された作品を文庫化したもの。登場する3人はどの子も欠点を持ち合わせた子なので、少し古い作品だが共感を得やすいかも。ただ個人的には『二分間の冒険』の方が好き。

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著者プロフィール

さとうまきこ・作:1947 年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。「ハッピーバースデー」(あかね書房)で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年「4つの初めての物語」(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほか主な作品に、「わたしの秘密の花園」、「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」、「14歳のノクターン」(以上ポプラ社),「ぼくらの輪廻転生」(角川書店)、「9月0日大冒険」、「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」(ともに偕成社)、「ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん」(小峰書店)などがある。

「2016年 『なぞのじどうはんばいき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さとうまきこの作品

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