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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037000103
感想・レビュー・書評
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バッドはエレベーターに乗り、あるはずのない十三階におりた。それが三百年前の海賊たちと紅海の財宝をめぐる争いにまきこまれていくはじまりだった。
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存在しない13階にエレベーターが止まった。ドアを開けるとそこは…。
タイムトラベル物はアトリーの「時の旅人」も気になる。ラストがユーモアがあってとてもすき。 -
少年バッドの元に不思議な電話がかかってくる。自分を弁護してくれという少女。その電話に導かれるように、バッドはエレベーターであるはずのない13階に降り立つ。扉の向こうは300年前の海賊船。そして、目の前に現れた海賊はご先祖様だった……!
作者の奥さんのご先祖様が魔女裁判にかけられていた、という資料を発見したのが執筆のきっかけだったとか。現代っ子バッドがご先祖様の海賊と共に大冒険を繰り広げる上に、姉のリズ(弁護士)は魔女裁判にかけられた少女を救うべく裁判に臨む。とても愉快なお話です。
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