オリバー・ツイスト 上

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037441906

作品紹介・あらすじ

孤児として生まれ、オリバー・ツイストと名付けられ、少年になるまでにさまざまな辛酸をなめたにもかかわらず、まっすぐな心を失わない少年は、孤児院を脱走、ひもじさに耐え、ロンドンにたどり着く。しかしオリバーがめぐりあったドジャー少年の紹介で身を寄せることになったのは、フェイギン老人に率いられた未成年スリ軍団の巣窟だった。未成年スリ軍団には気のおけない先輩たちやオリバーにやさしいナンシーもいた。

感想・レビュー・書評

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  • ツイストがかわいそうで見ていられないこともしばしばあった。しかし、最後に向かうにつれ、幸福度合いが格段に跳ね上がる。2021年10月にミュージカル『オリバー』を見に行ったのはいい思い出。

  • オリバーの行く末にハラハラしながら読んだ。

  • 先輩司書に選書リストに入れるよう言われたので読みました。
    上巻では、オリバーの真っ直ぐな心より、周りに翻弄されている様子が書かれている、という印象が強かったです。

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著者プロフィール

Charles Dickens 1812-70
イギリスの国民的作家。24歳のときに書いた最初の長編小説『ピクウィック・クラブ』が大成功を収め、一躍流行作家になる。月刊分冊または月刊誌・週刊誌への連載で15編の長編小説を執筆する傍ら、雑誌の経営・編集、慈善事業への参加、アマチュア演劇の上演、自作の公開朗読など多面的・精力的に活動した。代表作に『オリヴァー・トゥイスト』、『クリスマス・キャロル』、『デイヴィッド・コパフィールド』、『荒涼館』、『二都物語』、『大いなる遺産』など。

「2019年 『ドクター・マリゴールド 朗読小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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