- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037920203
感想・レビュー・書評
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結構面白かった
泣けた
最後はマレフィセントが幸せでオーロラ姫も幸せで良かった(^-^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
眠れる森の美女の真実…みたいなキャッチフレーズだったと思いますが,非常によかったです。
あの展開からどうやって童話のオーロラ姫の話につなげるのかな~と思いましたが,ちゃんと納得の行く形でつながりました。 -
映画の前日譚というか、マレフィセントの両親のこととかも書いてあるし、なにせマレフィセント視点なので、どう思っていたかが文章でつまびらかにされちゃっているという…(いや映画でも十分表情や演出で表現はされてましたけどはっきり文字にされるとまたこう…)
萌えの塊でした。
「真実の愛などない」とか、「この子は敵なのよ」とか、「オーロラの命を救ったのはたしかだが、別にたいした問題ではない」とか、「もうすぐオーロラまでも、うしなうのだ。」とか…とか…!凍らせた心が揺らいでしまう、矛盾してしまう様は素晴らしいですな…。
ディアバルもやっぱりかわいい。
あとステファンは映画観たとき思っていた以上にダメな人でした。なんやかんやで最初は王妃のことも愛してたんじゃないかと思ってたんだけどな~…ううーん歪んでるー。結局、愛より野心を選んじゃった男の末路、ということかな。 -
最初は映像のSF感が強すぎて入り込めなかったが、気づいたときにはもう物語に入り込んでいた。
アンジーと映像が美しい。
やっぱりハッピーエンドの映画は鑑賞後の気分が良い。 -
映画「マレフィセント」の感想です。
(2014/7/13@横浜ブルク13にて。)
「眠れる森の美女」の悪い魔女・マレフィセントに焦点を当てた物語。
個人的には、少女の時のマレフィセントが可愛かった。3Dで観たが、最初のシーンでマレフィセントがムーア国を翼で飛び回るシーンが3Dで観る価値のある臨場感。
眠れる森の美女では、悪い魔女としてしか描かれていなかったマレフィセント。
マレフィセントが悪い魔女になってしまったのは、愛したステファンへの復讐心だった。そして、復讐心に囚われてしまったマレフィセントは、また愛を知ることになる。それが、まさかのオーロラ姫への愛。
「真実の愛」の物語、とても良かったです。
最近のディズニーのテーマは真実の愛なのかな。
人間は、完璧ではない。
誰かを愛する喜びを知ったり、裏切りに怒りを覚えたり。いろんな面があって人間なのだ。
復讐心により誰かを傷つけたとしても、誰かに許され、また愛を知る。そうやって人は成長しく。
「眠れる森の美女」の勧善懲悪、善vs悪、の分かりやすい対峙に対して、もっと人間らしい見方を与えたストーリーです。
そして、アンジェリーナジョリーの演技、素晴らしかった! -
またまた映画見るより先に読んでしまいました
ディアバルがとにかくいい子(?)でかわいい!
マレフィセントが主人公だからかその対比で3人の妖精がオーロラ姫を思いやるよりも自分たちの保身を考えてるのが新鮮でした
映画も見たくなりました! -
映画を観ました。
ステファンは最悪でしたが、真実の愛は素晴らしかったです。
観て良かった♪ -
※映画をみました
ストーリーも面白かったけど、
映像がやはり素晴らしくて、
ディズニーの夢へのこだわりってすごいなぁと思った。
本当に、妥協なく夢をつくる会社。
真実の愛のとらえ方が
本家の眠り姫とは違って、そこが深い。
魔女が単純に悪ではなく、
王様が単純に正義ではなく。
そういうリアルな人間を思わせる描き方になっていた。
面白かったです。