セーラーとペッカ、町へいく (SAILOR OCH PEKKA 1)
- 偕成社 (2007年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784039603104
作品紹介・あらすじ
引退した船乗りのセーラーとその人生の友である犬のペッカ。ふたりのなにげない日常には、のびやかにひらかれた世界の自由と生きることをそのままに愛する気持ちがあふれています。スウェーデンの人気アーティスト、ヨックム・ノードストリュームがそのセンスと遊び心を遺憾なく発揮した「セーラーとペッカ」シリーズ第1作。小学校低学年から。
感想・レビュー・書評
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引退した船乗りセーラと犬のペッカの日常。ペッカは服を着て人間みたいだけどやっぱり犬だったりする。犬ペッカを人扱いしているわけではなく、絶妙。犬好き私の心をくすぐる。笑った。犬は最良の同居人。楽しくカラフルでセンスある絵本。
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ある朝、セーラーのセーターがなくなっていました。しかたない、町で新しいのを買おう。ふたりはさっそく出かけますが…。引退した船乗りのセーラーとその人生の友である犬のペッカ。ふたりの何気ない日常が愛しい絵本。
セーターをなくしたセーラーは、犬のペッカといっしょに、町へセーターをかいに出かけます。車がこわれたので、町まであるくことにしたふたりは、とちゅうでいろいろな人にであいます。町につくと、ペッカはとこやさんですっきりとカットしてもらい、セーラーはようふくやさんで、すてきなシャツとセーターをかいました。
原題:Sailor och Pekka gör ärenden på stan
(1993年) -
おじさんセーラーと犬のペッカの物語の絵本。
ユーモアあふれて面白い! のほほんとした感じのお話で良かった。 -
絵の呑気さも話の穏やかさも良いけれど、「朝起きたらセーターが見つからないから上半身裸でセーターを買いに行く」とか、「買い物が済んだら、さぁてタトゥでも入れて帰ろう」とか、いきなり突飛!突飛すぎるけどなんかほんわか可愛い。シリーズ片っ端から読みたくなる!
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セーラーとペッカは、おじさんと犬。マイペースにくらしてる楽しい感じがよい。
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一歳半に読み聞かせして楽しいかっていったらどーかと思うけど、大人が読んで楽しいとは思う。絵の世界観がなんかクセになるよ。
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なんだ、この設定の不条理さは!読みやすくて、でも、???楽しい気分にはなる。
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資料番号:020171377
請求記号:E/ノド -
ゴロゴロ色が出てきて、ドコドコ話が進む。子どもは好きだと思うな〜