マジック・ツリーハウス 第35巻 アレクサンダー大王の馬 (マジック・ツリーハウス 35)
- メディアファクトリー (2013年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040661100
作品紹介・あらすじ
本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。ある日ふたりは、古代ギリシャの時代で、ひとりの王子と出会う。王子は、一頭の暴れ馬を助けるために、「自分が調教してみせる!」と宣言するが…!
感想・レビュー・書評
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謙虚であること。
某ネットサイトの対談で、元陸上選手の為末さんが、
謙虚さを大切にしている理由を述べていたことを思い出した。
身を低くして謙虚に接することで、
相手から多くの学びを得ることができる。
水が上流から下流へ流れるように、
謙虚であることで、自然と多くの情報を知ることが出来ると。
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アレクサンドロス王子にとって大事なのが、けんきょさだとわかって、ぼくと同じだと思った。ぼくもお父さんによく言われる。す直じゃないし、ぜんぜんひかえめじゃないし、いばってるから。周りの人をいやな気持ちにさせちゃう。これから、もっと周りの人の意見を聞いたり、やさしくしたりしたい。アレクサンドロス王子は、ジャックとアニーに言われたことをちゃんと聞けたり、馬を話をしたり、もうけんきょになれた。すごいなと思った。
アリストテレスが、人の意見に耳をかたむけるのがいい。
ペニーが、ジャックとアニーとよびにちょこちょこ歩いてきたのがかわいかった。(小3) -
久し振りの古代世界で、今回は古代マケドニア。
恒例の偉人はアレクサンダー大王とアリストテレス。この作者にしては珍しく?偉人の描き方が今一つ浅いような気がするな…。
恒例の4話で1クールの物語の最初、かつ動機の主題が「マーリンが知りたい”偉大さの秘密”」というのが少し曖昧なせいか?
前回で少し成長を見せたジャック、今までの心配性・後ろ向きな考えの裏で、別の考え方ができるようなシーンがあるけど、やっぱ鼻につくな (^^;) -
アニーとジャックがフィリッポス王に会えたときほっとした。
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[墨田区図書館]
今回のテーマは偉大さ。
アレクサンダー大王から学んだ偉大さの秘密は、謙虚さ。
今回はアレクサンダーの小さい頃に出会ったんだけれど、本当にあんなにやんちゃというか、傲慢というか、ききわけがない?感じだったのかなぁ?でも傲慢さはおごりではなく、偉大なる父の後を追い、同じようになりたかったから。まるで急がば回れのように、地道に謙虚に自らが進めることこそ、目指す父王のようになれると気づいたアレクサンダーはよかったね。 -
アレクサンダー大王という名前は、聞いたことがあるし、大王と呼ばれるくらい、偉い人なのに、とってもわがままということが、想像もつかないくらい、びっくりしました。でも、あまり友達がいないという事は、とてもかわいそうでした。ジャックとアニーが、大王の馬に乗ってしまったら、大王が、起こるんじゃないかな?と思いました。面白かったです。
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今回から新しい、偉大な人に そうなるためのヒント を聞きにいくお話。
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ジャックとアニーが、古代ギリシャの時代で、ひとりの王子に出会い、王子は一頭のおばれ馬を助けるために「自分が調教してみせる!」というゆうきにむねを打たれました。
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マジックツリーハウスシリーズは学校の図書室にもある。