漫画・うんちく埼玉 (メディアファクトリー新書)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2013年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040661940
作品紹介・あらすじ
「さいたま市」をひらがな表記にせざるを得なかった意外な理由、日高屋、しまむら、山田うどん…あの有名なチェーンも埼玉発祥、浦和レッズの私設ファンクラブの多さは世界一!どこからともなく現れては薀蓄を語り倒す男、雲竹雄三の「うんちくシリーズ」ご当地編の第1弾はあの埼玉が舞台。埼玉史、B級グルメ、ゆるキャラ、偉人、浦和レッズ…役に立つかはともかく、埼玉がもっと好きになる埼玉薀蓄集大成!
感想・レビュー・書評
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2014年の本なので多少古さはあるものの、埼玉の基本知識が詰まった本。
漫画だけどネームが多いので読むのが結構疲れる。
埼玉は真ん中の路線で分断されている上、東京の方を向いているので県内の他の地域については知らないことが多い。
だが近年ネタにされることも増えたので、あまり目新しいことはなかった。
あと浦和・大宮ネタが中心になるのは仕方ないのかもしれないが、西側に偏っている印象。
もっと他の地域にも焦点を当ててほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書店に平積み(県民です)になっていたので読んでみたのですが、これは漫画なのに本当に詳しくてびっくりしました。私は埼玉都民の妻として引っ越してきたので出身が埼玉ではなく、県の歴史や地理的な部分は全く知らなくてとても勉強になりました。中途半端に知っていたことを詳しく知る機会にもなりました。浦和と大宮の確執が大きいのは歴史を考えると仕方ないのかななんてことも思ったりしました。一番びっくりしたのがさいたま市がひらがなになった理由です。埼玉(さきたま)は確かに歴史を考えると行田のものかもしれません。
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むりやり漫画にするな
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ネタはるるぶにも載っているようなのが、大半です。東京都と仲良くみたいな論調ですが、実際は、荒川の治水対策も下流(東京)への影響から先延ばしにされた歴史もあります。