ブッタとシッタカブッタ 1こたえはボクにある
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2003年5月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040664231
作品紹介・あらすじ
「こんなに、こんなに愛しているのに…」と、悩めるブタ、シッタカブッタがボヤいています。シッタカブッタのじたばたする姿を見て、笑いながら、あなたは幸福や不幸、悩みの正体を発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞のシリーズです。
感想・レビュー・書評
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後からじんわり効いてくる。
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漫画だから読みやすい。息子の読書感想文用の本を拝借して読んだ。仏教・哲学の入りとして読むにはよさそう。シッタカブッタが可愛い。
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よくある心理マネジメント系の本と思いきや、諸行無常まで描ききっていて感嘆した。「彼」を捕まえた後、それすらも無意味(だから執着するな)と即座に描いているのがすごい。2巻も読みたくなった。
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「「こんなに、こんなに愛しているのに…」と、悩めるブタ、シッタカブッタがボヤいています。シッタカブッタのじたばたする姿を見て、笑いながら、あなたは幸福や不幸、悩みの正体を発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞のシリーズです。」 全3巻
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人と関わる中で生まれるモヤモヤとの向き合い方を説いてくれる本。
正体のわからないものに振り回され拗らしてしまう悩みを見つめるきっかけになりました。 -
色々な心のことがしれていいです
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仏教的な教えを消化してわかりやすく書かれた漫画
単なる良い話で終わるわけでなく
とても考えさせられるところもあり -
恋愛がうまくいかないとか自分を見つけられないとか、若者が陥りやすいあるあるネタで騒ぐブタさんが、悟りの入口にちょこっと気がつき足を踏み出そうとするお話。
まんががメインなので30分くらいでサクっと読めるし、若者には良いでしょう。
大人は人生を生きてきたなかで当然気づいていなくちゃヤバイ内容です。
我が家も若者は☆4、中年は☆2の評価だったので、真ん中をとって☆3つの評価にしました。