ブッタとシッタカブッタ 1こたえはボクにある

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 183
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040664231

感想・レビュー・書評

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  • やや難解な部分もあったけど、自分なりに解釈して読めたところはとてもすーっと自分の中に入っていった気がする。最後の猪のやつ(?)は特に。
    私も、いつか自分の心を感情のままに泳がせておいて、理性的なもうひとりの私はその子を見守ってるだけって風にしたいな。今はまだ飼い慣らし中かな。

    悩んでる自分を客観視できて、悩むことに対して少し気持ちが軽くなった。

  • 平野裕美先生  おすすめ
    16【その他】159-K-1

    ★ブックリストのコメント
    どうしていつも私はこうなんだろう…。常に思っていた時期がありました。そんなとき、書店でふと手にしたのがこの本です。悩めるたくさんのシッタッカブッタ君の姿に、思わず笑ってしまいました。人生って何だろう、「心」って何だろう。そんなことを想う貴方・貴女にお薦めの一冊です。

  • ウェディングプランナーをやっている20代の女性が挙げてくれた1冊。


    中学生という多感な時期、色んなモヤモヤを抱えているときに恩師の方に勧められた本とのこと。
    読み終えて気持ちが軽くなったそうです。

    本というよりは四コマ漫画。
    「シッタカブッタ」という主人公のブタが色んな事に悩み、色んな事に気づきます。

    人が何かに悩んでいるときって意外と根本的な、あたりまえのことを忘れてたりするものですね。
    視野が狭くなって足元が見れなくなっていたり。
    そんな時、この本をパラパラめくってみると、どこかで気持ちが晴れるヒントが見つかるかもしれません。

    あと余談ですが、シッタカブッタが可愛いです。

  • 深い深い・侮ってはいけない~(自分で読むべし)~読めばそういうことかと何となく解る…かも

  • ブッタの教えをマンガでユーモアをもって紹介している本。
    まず笑い、考えさせられます。

  • 医院の待合室にあって、宗教書かと思った

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著者プロフィール

小泉吉宏(こいずみ・よしひろ)
1953年静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。漫画家、絵本作家。著書に第45回文藝春秋漫画賞を受賞し、累計250万部のベスト&ロングセラーとなった『ブッタとシッタカブッタ』(KADOKAWA)シリーズや、第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した『大掴源氏物語 まろ、ん?』(幻冬舎)のほか、絵本『コブタの気持ちもわかってよ』(幻冬舎)、『戦争で死んだ兵士のこと』(KADOKAWA)など多数ある。また、卒業式や結婚式で読み継がれている詩『一秒の言葉』の作者でもある。

「2021年 『生きるん。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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