図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜2 (メディアファクトリー新書)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667966

作品紹介・あらすじ

「あなたと、コンビに」ファミリーマートは日立製作所と祖先が同じ、山崎製パンの創業者は山崎さんではなく飯島さんだった、札幌の家具店から「お、値段以上」で日本一に成長したニトリ…などひと口に有名企業といっても、その成長過程は様々である。さらに近年は内需の頭打ちとグローバル化を受け、業種や伝統にこだわらず「最適化」を目指したM&Aが目まぐるしい。系図で大企業の歩みがわかる人気シリーズ、第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • やはり前回よりも、知っている企業が多いから面白い!
    私は何よりも、小学館、集英社、白泉社の関係にビックリ!!
    子供の頃、お世話になっていた会社さんたちがこんな関係だったなんて!
    と、いうような驚きが人それぞれあると思います。自分に関係あるところだけ読んでも充分面白いです。

  • 続編なのでBtoC系が多め。BtoBは第一弾の方にまとめられている。

  • ちょこちょこ他の読書との間の気分転換として読むのに最適。本書だけでは十分でないので、著者も参考にしている業界地図と合わせて手元に置いていると、何かと便利。

  • 日本に名だたる企業100社を選別し、創業から現代に到までの系譜をまとめた一冊。1もあるらしいが、自社が載っている縁もあってか2を購入。へーこんな合従連衡があったんだとか、どんな流れで今があるか、系譜を見るってけっこう面白いもんですね。知識の引出を増やしたい人にはお勧め。

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著者プロフィール

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005- 06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(KADOKAWA)、『三菱グループの研究』(洋泉社)など多数。

「2022年 『徳川十六将 伝説と実態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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