高山なおみのはなべろ読書記 (ダ・ヴィンチBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 302
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040671406

感想・レビュー・書評

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  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 本と、本にまつわる料理たち。
    合間にレシピもあり、肩肘張らずにゆったりのんびり読める。

  • なんてことないのだけど(失礼ですみません)するすると読みやすいし紹介された本も読みやすい。
    料理のレシピの写真がいい箸休め。
    こういう本を読んでると不思議と余裕のある暮らししてる気分になれる。

  • 読書やすみにチビチビと.
    はじめに…で出てくる「ちびくろサンボ」は子供の頃から大好きで今でも思い出してホットケーキにバターたっぷりで食べたくなる!!
    ついこの間 「そんなにぐるぐるするとバターになっちゃうよ!食べちゃおうかなー❤︎」といって友達の子供を泣かせてしまった…反省してるけど…可愛いすぎるっ!! .
    美味しいものが食べたくなる本でした.
    作りたくなる…というか作ってもらいたくなったなー.

  • 著者の読書記とともに、そこからできたレシピが紹介されている本。
    自分も読んだことのある本からのレシピもあって、ちょっと感動しました。特に『それからはスープのことばかり考えて暮らした』は読後サンドイッチとスープが食べたくなったので。どれもおいしそうなレシピで、読んだことのない本にも興味がわきました。本の中で描かれる食べ物の魅力ってすごいなあと思う。

  • 2021年4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00515887

  • このタイトルの意味ってなんだろ、と思ったら「鼻さぐり、ベロさぐり」からとのこと。
    ニヤリとして、タイトルまで高山なおみさんらしい。
    作者の生活と本とお料理。
    散歩で見つけた喫茶店、下町のドンペリ、棒がいっぽん。
    以前暮らした街、オーリィ君、じゃがいもサラダのサンドイッチ。
    旅先のこと、幼い頃の思い出、読んでいる本と現実の境があいまいな感じが心地よい。

    ご飯も食べず、布団にくるまってただ本を読む、そんな日もあり、羨ましい…。

  • ふくう食堂/本だな/はなべろ
    http://www.fukuu.com/html/4honn/041/index.html

    キチム kichimu 吉祥寺
    https://kichimu.wixsite.com/2020

    高山なおみのはなべろ読書記 高山 なおみ:一般書 | KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/301405003101/

  • すごくいいテンポで大切に読み進めていた矢先、積読本として楽しみにしていた『センセイの鞄』のネタバレ、しかも恐らく1番大切な箇所が堂々と書かれていて、そこから読む手を止めてしまった。
    心地の良い本だったのに残念すぎます。
    そして一冊の本を読む機会を失ってしまったような心許無い気持ちです。こんなにはっきり内容が書かれているのなら、一言記しておいて欲しかった。


  • 本の本

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著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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