王先生の薬膳レストラン (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年2月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040673851
作品紹介・あらすじ
世田谷区奥沢にあるイケメンだらけの薬膳レストラン。王先生と呼ばれるミステリアスなシェフは体の不調を原因を見抜き、その人に合うメニューを出してくれるという。日夜子の運命は……? カバーイラスト/竹中
感想・レビュー・書評
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食べることは、生きること。
そんな当たり前のことに、改めて気づかされる。
こんなにすてきな先生が近くにいたら、美味しいだろうな、食事も人生も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友達にオススメして貰った本。
漫画っぽい設定と文章でさくっと読める。
主人公が、他人を気にし過ぎて有給も取れないという、多分読んでイライラする人もいるはず笑
私は主人公の気持ちが分かる方なので、同意しながらも(もう少し行動しよう?!)と思いながら読みすすめた。
主人公と共に薬膳について学びながら読み切り、主人公の成長や薬膳に関してもっも知りたく続編が気になる。 -
会社小説としてもおもしろい。スープ飲みたい。
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ひよこさんの気持ちわかるなぁと共感する部分はあるものの、ヘタレ具合なんかが生々しすぎて入り込めなかった。王先生のスープ食べてみたいなぁ。
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個々の体調に合わせた薬膳料理を出してくれるレストランっていいなぁ~、しかも美男美女がお出迎え!とくれば主人公ならずとも夢の様な時間が過ごせマスヨ…
薬膳に少し興味があって読んだのですが、乙女ドリーム全開なレストランパートとリアルなお仕事の悩みや苦労が書かれた部分と、うまくミックスしてあり読みやすかったです。薬膳についてはあまり詳しく書かれていませんでしたが、ちょっと調べてみようかなと思ったので興味を喚起させるという意味では十分合格点。 -
思いの外面白かった。
漢方の知識的な事は勿論、サブキャラが割と好きな感じで。