魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉(13) (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040679587
作品紹介・あらすじ
大軍と共に出現したタラード=グラムを説き伏せ、その助力によりザクスタン軍を撃退した、ティグルたち月光の騎士軍。しかし、王都への帰還の途上をグレアストの軍に襲撃され、満身創痍のティグルたちは壊滅の憂き目に。指揮官であるティグルとエレンは混乱のなか行方不明となる。エレンはグレアストに捕らえられ、彼女への異常な執着に晒されてしまう。マスハスやリムアリーシャが対策を練る一方、単身で動き出したティグルの元には、予測しうる限りで最悪の敵が迫り、同時に、最高の助っ人が駆けつけようとしていた――大ヒット最強美少女ファンタジー戦記、緊迫の第13弾!
感想・レビュー・書評
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行方不明があっさり解決してよかった。
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なかなかの変態プレイを堪能できたけど、一線を超えなかったのはMF文庫の方針なのか。んでtrueルートで一線超えてきた。戦術に魔術にハーレムにとただでさえ盛り盛りなところに、なんかロミジュリ的な要素まで入れてきてカオス。とりあえずティッタにはすぐバレると思うし、闇落ちに期待。
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何はともあれ、おめでとう。いろんな戦姫が出てきたけど、最終的にはエレンに落ち着いてホッとしてる自分が居ます。国家間の体裁面やら愛妾発言等を鑑みる限りはまだいろいろ複雑そうだけど、心情的には安心できるかな。「ページの都合でカット」された描写はよ(笑)恋慕方面では大まかな決着はついた感じだけど、一難去ってまた一難なブリューヌの情勢…本当によく保ってるな、この国(苦笑)次はかなり大きな戦が予想されるが、違う方面ではきっちりケリをつけた(他の戦姫を考えるとそうは言い難いかもしれないが)ティグルの活躍に期待。
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ついに収まるところに収まって、ここまで読んできて良かった。このまま一途な路線で行くのか、ハーレムキングになるのか楽しみ。もう少しお話は続きそうだ。