魔力ゼロの俺には、魔法剣姫最強の学園を支配できない……と思った? (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
2.17
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040684130

作品紹介・あらすじ

乙女にしか扱えない神霊魔法の高位術式“神霊魔剣”を操り、かつて大陸統一と王国打倒の原動力となった魔法剣姫――《一三血姫》。その次世代育成機関であるグランディスレイン魔法学園には多くの貴族の令嬢が通っていた。その学園に、魔力ゼロで亡国の元王子・ユーベルが現れる。彼は無謀との周囲の声を無視し、入学試験で序列一位の最強魔法剣姫・ティリに勝利してしまう。学園唯一の男となり、「愛は偉大、超便利、マジ効率いい」が口癖の彼には野望があった。「この学園――この国すべてを俺のハーレムにしたら世界超平和、俺超幸せ!」果たしてユーベルの野望は叶えられるのか、叶えていいのか!? 魔法以外なんでも使う元王子の規格外英雄譚、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 全部微妙。一番盛り上がるはずの終盤も微妙。結局見えないようにナイフを投げて終わり?最後まで主人公には隠された力があるのではと思ったけどそれも全くなし。主人公の武器となる話術もそこまで上手いと思えず、終始面白くない作品でした。

  • 中盤までは普通に面白かったけど。最後の方はどうしようもない。意味不明な前提条件で意味不明な嘘をついてはい嘘でしたーって言われてもついていけないかなあ。最終的に剣で戦い始めるのもコンセプトぶち壊し。

  • 傍点使い過ぎ。
    手八丁口八丁の男に、美少女が翻弄され心酔する。内容としてはそれだけのこと。
    ただそれは、誰もが辛く、痛い思いをする戦いをしないため。
    愛があれば戦いなんて必要ないと信じて。

    しかしその愛は、どこまで通用するものなのだろう。
    お手並み拝見ということか。

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著者プロフィール

『プシュケープリンセス』で第五回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を受賞。同作にてデビュー。

「2015年 『インディフィニット・リンケージ 04.』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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