日本人の知らない日本語 (3) 祝!卒業編 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2012年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040686479
感想・レビュー・書評
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3になっても爆笑パワーは落ちない。どうも日本編はこれで終わりのようなので(4は外国編)、とても残念だ。
日本語の話題だけでなく、それぞれの国でのいろんなことの違いなどの話も出てきて面白い。たとえばクリスマスのことだと、イギリスでは、サンタクロースとは言わずファーザークリスマスと言い、服が緑だそうだ。イタリアでは、魔女が来て、良い子にはお菓子を、悪い子には石炭をくれるという。ロシアでは、マロースおじさんというのが孫も連れて来るとか。ドイツでは、悪い子をさらっていく黒いサンタがいるそうで、ああこわ。
蛇蔵さんのマンガはなかなか上手で愉快で、とてもいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作に比べてより説明が多くなり、コミック部分を楽しみたい人にはちょっと物足りないかな?
生徒のキャラが面白いのはもちろんだが、それを上手くネタにした作者とコミック化した漫画家のユーモアセンスが光る。 -
日本語の勉強もできるけど、なんかちょっと感動してしまった
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読めない漢字や意味を間違って覚えてる漢字。いっぱいあること.... にしても、受講生さんたちの「言いまつがい」は面白いねえ。
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意外と簡単な日本語にできないって言うのは、すごくよくわかる!慣れてない人は、親切心で文も長くなり、形容詞はまだしも副詞も多くなり、擬音擬態語、感嘆詞とか使ったりしちゃうもの。
敬語はわたしもむずかしい。
キャラクター達には慣れてきた。笑 -
このシリーズの本編(国内編?)は、いまのところ3で終了。
最後まで面白い。
4はあるものの、そちらは国外編。 -
サンタクロースの各国での違いは、目からうろこ。
日本語学から各国比較その他、雑学満載で楽しめるし、
ためになる。 -
楽しく読めて勉強にもなった。日本語を学ぶ外国人の方達に負けずに、きちんとした日本語を知っておきたいと思った。
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まさに面白くてためになる。
簡単な日本語で表現すること。これは日本人同士の会話でも意識するべきだと思う。
敬語についても勉強になる。 -
面白い。