本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040693545
作品紹介・あらすじ
絆の世界で鏡の眷属器の力を手に入れた尚文。その眷属器には『食事をすると能力を上げる事ができる』という特性があった。
強くなるため、ひたすら食べ続ける尚文たちだったが、食べられる量には限りがある。少ない量でぐんと能力が上がる料理を求めて、有名な料理人がいるという町へ向かった一行。
ところが、仲間たちのささいな一言から、尚文はその料理人と勝負をすることになってしまう。
「正々堂々なんてものはこの場にはない。いかに卑劣で狡猾に動いた方が勝利するかって事だ」
仲間から絶賛される料理の腕は、見知らぬ土地でも発揮されるのか!? 異世界成り上がりファンタジー第十八弾、ここに登場!!
感想・レビュー・書評
-
“食”のシーンが印象深く、表紙やその後の展開においても“食”という文字がこの巻にはピッタリ!
尚文の作る料理がどの様な味なのか、気になって仕方がなくなりました(笑)
エピローグでは穏やかな場面ながらも胸にグッとくるような会話もあり、その後を期待させてくれます。
でもちょっとのんびり過ぎるといいますか、刺激が足りないといいますか……本筋と逸れている気もしています。
作品を長くもたせるためには仕方がないのでしょうか……(苦笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示