台所のドラゴン 1 (ジーンピクシブシリーズ)

  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040697673

作品紹介・あらすじ

1980年代、東欧。日本人留学生・ののがら買ってきた卵から孵化したのは、トカゲのような生き物。成長するにつれて、伝説のドラゴンに近づいていき…。一人と一匹が暮らす、欧州舞台日常ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • トカゲちゃんかわいい。

  • とかげちゃん可愛いなあ。赤ちゃん時代を長く読みたい。
    とかげちゃんが大きくなったら森に隠れ住むのだろうか。
    家に住めない大きさに育ったとかげちゃんが人間から迫害を受けるのを読むのはツライかも。
    だから2巻以降も読むべきか迷い中。
    でも縞田さんが原作なら安心かしら?

  • 絵が可愛い。内容も優しくて心が穏やかになる。主人公もドラゴンも周りの人たちも幸せになりますように、という気持ちになれる。

  • ようやく読んだ。東欧の芸術大学へ留学に来た日本人女性が暮らす家で、なぜか竜の卵が孵り、竜の雛と共に暮らすほのぼのファンタジー。和んだ。

  • 【あらすじ】
    一人の日本人とと一匹のドラゴン。静かで温かな日々。 1980年代、東欧。日本人留学生・ののがら買ってきた卵から孵化したのは、トカゲのような生き物。成長するにつれて、伝説のドラゴンに近づいていき…。一人と一匹が暮らす、欧州舞台日常ファンタジー。

    【感想】

  • ■書名

    書名:台所のドラゴン 1
    著者:みよしふるまち、縞田 理理

    ■概要

    一人の日本人とと一匹のドラゴン。静かで温かな日々。

    1980年代、東欧。日本人留学生・ののがら買ってきた卵から孵化したのは、
    トカゲのような生き物。成長するにつれて、伝説のドラゴンに近づいていき…。
    一人と一匹が暮らす、欧州舞台日常ファンタジー。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    偶然見つけた一冊です。
    ドラゴンと日本人が一緒過ごす日常ファンタジーです。

    まだまだ序盤という感じで、そこまで面白い!というわけではないですが、ほのぼのと
    した雰囲気でドラゴンがかわいいです。

    これ、どういう風になっていくのか想像できないので、そこら辺が楽しみかな?

  • 絵描きとドラゴンの子供が一緒に暮らす話。タイトルと表紙に惹かれ購入してみたが、残念ながら私には合わなかった。ファンタジーにいちゃもんをつけたらどうしようもないのだが、全体的にドラゴンの言動が犬猫っぽいのが気になってしまう。生き物飼ったことないのではとも思ってしまった。
    一人と一匹の話を描く目的にしては、他の人間との絡みが1話の半分を占めることもあるし、どうにもこれは趣味に合わないようだ。空気感は好きなんだけども。

  • 80年代東欧に留学した若い日本人女性が孵化したドラゴンに出会うというファンタジイ。作画はしっかりしており、ドラゴンと少女が異国で友情を育むほんわりしたファンタジイ作品を狙っているようだ。しかしながら、民主化前の東欧が舞台ということで期待した自分のような読者にとっては物足りなかった。少なくとも1巻を読むかぎりでは単純なエキゾティシズムをこえた社会・政治的な描写は皆無で、「そういう」作品ではない。70年代の高度経済成長期日本で育った主人公が外国の共産圏社会に出会う文化差の描写すらない。ここでの東欧はどこか遠くの国という設定を実現するための記号でしかないようだが、現実のほうがグローバル化して海外の情報が容易に入手できる状況では、そういった舞台設定にはやや難しさを感じる。さらに、このドラゴンが猫やイヌ、オオカミなど、その他の動物であってもかまわないのではないだろうか。成長するドラゴンの描写も、たとえば排泄物の世話などの問題は全く描かれず、実録ネコマンガよりも現実味は薄い。ネコですら遊びの中で戦い、小動物を狩ってくるのに、ドラゴンがトカゲや野鳥と共存してしまうとは、不思議な描写だと感じる。しかし、2巻以後でそれらの伏線が覆されるのかもしれない。

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