伝えるチカラを身につけたらダメ旦那が稼げる男になりました

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 33
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040707327

作品紹介・あらすじ

周りからみると仕事も育児も頑張る素敵なパパ。しかしその実態は、妻に隠れて借金、子どもの前で逆切れ…息子よりも手のかかる超やっかい男児だった! 迫る離婚の危機。ダメ旦那を改造して回避なるか!?

感想・レビュー・書評

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  • 伝えるチカラを身につけたらダメ旦那が稼げる男になりました。うだひろえ先生の著書。せっかく能力や技術、人間的魅力を持っているのに、伝えるチカラやコミュニケーション能力が欠如しているせいで、きちんと評価されていない人は多いと思う。それは本来は性別に関係ないけれど、女性はコミュニケーションが得意な人が多いから、男性により当てはまるのかな。男性は自慢話や武勇伝が得意な人は多いけれど、自慢話や武勇伝を伝えるチカラをもっとほかのことの使えばいいのにと思うこともあります。

  • 結局稼げる男になれたのかは不明だけれど、結婚するほど好きになった相手との意思疎通が復活するというのは素晴らしい。
    言葉は誰でも使えるけれど、正しい使い方、効果的な使い方、道具として使いこなすには技術と理解と想像力が必要なのだ。

  • カフェの開業資金600万、新たに発覚した夫の借金100万、住宅ローン…は一体どうなったんだろう?
    まともに勤めたことのない四十路の男性がFP3級取っただけで、そんなに簡単に就職できるもの?
    …と、疑問ばかり。
    図書館で借りて読んだけど、購入してまで読むほどのものではない。

  • 書かれている内容はもっともだと思えるのですが、何か釈然としない感じがします。
    旦那の立場にいるからなのか・・・

  • 意外だったのは「伝える力」を身につける部分が外注でなかったこと。うださん自身が、傷を癒して「本来の力を取り戻す話」に見えた。駆け足で進んでいくが、何度も泣きそうになった。旦那さんの傷も癒えつつあることも喜ばしい。

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著者プロフィール

2009年 携帯コミック「ラスチル 昭和さいごのコドモ」が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に入選。コミックエッセイ「誰も教えてくれないお金の話」が20万部のヒットに。

「2018年 『大学4年間の経営学がマンガでざっと学べる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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