セブンキャストのひきこもり魔術王 (ファンタジア文庫)

著者 : 岬かつみ

• KADOKAWA/富士見書房 (2016年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[おしろさんの感想 · 2019年2月17日]

分身(シャドウ)をつくり、自分自身はひきこもってる最強の魔術王(ウィザードロード)のお話。登場人物がほぼ主人公の分身という設定ながら、それぞれが個性豊かで強く、また、主人公自身も最強でありながらある欠点を抱えているというちょうどいい塩梅。
作者が巨乳好きという点で私とは若干趣味が合わなかったが、ヒロインも可愛く、よかった。

著者プロフィール

第26回ファンタジア大賞金賞受賞作「オー・ドロボー!」にてデビュー。代表作に「セブンキャストのひきこもり魔術王」シリーズがある。

「2019年 『学園王国の没落王と12人の生徒会長 乙女座ヴァージンロード』 で使われていた紹介文から引用しています。」