- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040721286
作品紹介・あらすじ
「蓮心茶房」のイチオシは台湾茶とお粥と美形店主。退職した上司の影に悩むOL、キャリアウーマンが陥ったワナ……。悩み疲れた客が朝からやってきて、身も心もほぐしていく。心をおいしく温める癒やしのミステリー
感想・レビュー・書評
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中間管理職的な女性社員たちが、中国の薬茶と薬粥に癒されて、復活していく話。その人の状態に合わせてお茶をブレンドしてくれて、それを飲むとイライラが収まったり、おちついたりして、すべてうまく回り出すというなんとも旨い話だ。中国茶(ここでは台湾から輸入しているようだが)は、かなり奥が深そうだということは分かる。この茶房で自分に合った茶を入れてもらいたいものだ。
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めっちゃおかゆ食べたくなった。
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店舗経営に現実味は無いのですが、優しい内容でほっこりします。
ただ設定がありがち。
同じような小説が多い中で、お茶とお粥だけじゃなく、もっと何か差別化できる特別な物があると良かったなと思います。 -
スープ屋しずくの謎解き朝ごはんを思いださせる本でした。
こんなお店があったら絶対通います。
台湾茶やお粥が食べたくなる優しい話ばかり。
お茶や食事一つでここまで劇的に変わるわけではないのかもしれないけれど勇気をもらえます。 -
最近流行りの、カフェで日常の謎を解くシリーズ。
ライトノベルミステリーという位置づけだと思うけど、はっきり言ってミステリーではない。
特に謎を解くこともない。
普通の社会人がストレスを溜め、たまたまこの茶房に来て、ストレスに効くお茶をもらって、全てが上手くいく話。
短編連作で、同じ会社の別の部署の人たちが出て来る。 -
・・・中華粥のレシピが知りたくなった(笑)
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面白かった!
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なかなか面白かった