聖女の魔力は万能です 4 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 217
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040726175

作品紹介・あらすじ

「小説家になろう」年間異世界転生/転移ランキング、恋愛部門第1位!(2019/02/28現在)
平凡な20代OLが異世界でレベル無限大の力を手に入れ最強無双!! ……ではなく、レベル無限大の力を手に入れても、薬草研究やお料理、化粧品づくりなどなど、マイペースに楽しみます!
癒やされたいときにピッタリの異世界スローライフが待っている!
(※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。)

■4巻あらすじ
“聖女の魔力”が発動可能になったセイの次のミッションは、貴重な薬草が群生する森の浄化だった。筋肉自慢の騎士団や傭兵団に守られ安心しながら森を進んでいると、現れたのは、物理攻撃無効の『あの』モンスター!?
 宮廷魔道師団に援軍を要請し、セイは討伐のための準備を着々と整えていく。携帯食を作ったり、薬草を育てたり……って違う、これは趣味だったわ。ともあれ、準備は万端! 心強い援軍とともに、聖女パワーで枯れゆく森を救いに出発!

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずの展開でちょっと飽きるかな。ここらあたりで大きな展開が欲しいところ。

  • 面白かった。聖女の力を意図的に使えるようになって、討伐へ。で、スライムが強い!そしてスライムが破壊した環境を浄化再生、やりたい放題に無尽蔵な聖魔術が面白い。危なげなさすぎてとても心臓に優しい。しんどい話は重い小説やら参考書で十分足りているので、ラノベ枠ではこういうのをもっと読みたい(笑)。

  • 残念にもマッチョのレオさんは期待どおりの当て馬とはならずにさよならとなりました( ´-`)

  • クラウスナー領編終了。

    番外編も詰め込んであって面白かった。

  • 聖女として異世界転生し、"聖女の魔力"も発動できるようになったセイ。前の巻から続く、クラウスナー領編が終了。
    力自慢の騎士団や傭兵団に守られながら森を進み、ミッションである、貴重な薬草が群生する森の浄化に向けて動く中で、物理攻撃に強いモンスターが行く手を阻む。魔法攻撃なら効く、ということで、宮廷魔法師団から援軍も合流して賑やかになってた。話自体は結構淡々と進むけど、キャラクターたちの動きや関係でクスッと笑える部分も多く、楽しく読んでた。最後、遠征に同行していないキャラクターも含めて、店舗特典などのショートストーリー集が収録されていて、それらも楽しかった。
    セイと、第三騎士団団長のアルとの関係性は相変わらず。笑。

  • 最後にあった短編が色んな人達とセイとの絡みで最近あまりセイと絡んでなかった人もいたので楽しんで読みました。

  • シリーズもはや4巻。タイトルに違わず無双ぶりを発揮するセイさん。クラウスナー領から帰還して、お話もとりあえず一段落って感じ。期待の傭兵団団長も華麗にスルーだったし次巻こそは団長との中が進展するのか?
    ところで謹慎中の王子の活躍はもうないのか?色々気になる次巻ではある。

  • この巻で地方行脚終了でした。
    うん、もっと恋愛話を盛って欲しかったな。その分、オマケ短編が極甘話だったのでまあよし。アニメ放送の進捗状況考えると、この地方編まで終わらせるのかなぁ?アニメ9話の途中から、3巻に入った所です。

  • 前巻から続くクラウスナー領編完結。
    セイの『聖女』の能力に新たなものが追加。タイトル通り、どんどん万能化していくなと。
    それにひきかえ、アルベルトとの仲ときたら……進展しなさすぎてもどかしい。
    もう少し糖度がほしいところ。

  • WEB版既読。クラウスナー領編完結。過去の描き下ろしSS収録がすごくよかった。師団長様の「来ちゃった」がイラストで見れたのがちょっとうれしい。でも、団長さんがんばってと言いたくなるレベルの進展ののんびりさ。SSでは恋人繋ぎなのに。本編の糖度アップに期待。

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