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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040729534
作品紹介・あらすじ
尭を退けた海宝の噂は民衆や地方の士大夫にも広まり、英雄視されるまでになっていた。しかし貴族からの評価は相変わらず低いまま……。そこで次期宰相を海宝に託したい王家は、大臣家との縁談を持ちかけてきて――?
感想・レビュー・書評
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王宰相が亡くなり、宰相選挙が行われることになる。春蘭は後宮の春雷と入れ替わって皇帝を説得して、上位貴族が優遇されることに不満を持つ下級貴族や士大夫も選挙に参加できるようにする。春蘭は知恵、手練手管の限りを尽くして海宝を宰相まで押し上げるのだ。最後は、海宝が春蘭に告白をするのだが、男から男への告白だけど、実は春蘭は女だからねえ。さてどうなることやら。
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完落ちした海宝さん。相変わらずパワフルな春欄の活躍が楽しい
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春蘭がすごく鈍感なのどうにかして欲しいと思いつつ読んでいましたが、海宝が頑張ってちょっと変化が出てきたので嬉しい。これからどうなるかに期待。
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