- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040732008
作品紹介・あらすじ
祖父から家と、彼の愛した庭を引き継いだ智花。その庭はあやかしの世界と繋がっていて、あやかしたちに手伝ってもらい薬草を育てるのが智花の仕事だ。そんなある日、小さなかまいたちが薬を求めてやってきて……?
感想・レビュー・書評
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かまいたちの兄弟がとても可愛かった。
薬草が色々出てきて、新鮮だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
祖父から引き継いだ家は、人に言えない約束があった。
中に入るとおかしな広さの庭に、お手伝いのあやかし。
薬草を引き取りに来るのは、不思議な人、という
外にバイトに行ってなければ奇妙な場所。
庭の中がのんびりしているせいなのか
外が非常に面倒に感じます。
話のテンポがさくさくしているし、出てくる人も
多くはないので分かりやすいです。
しかしお兄さん、家族思いなのかブラコンなのか
ちょっと悩む感じですw -
表紙からクールで大人っぽいヒロインをイメージしてたけど、かわいらしいヒロインだった。イラストも内容も好きだけど、イメージ違ってもったいないかんじがする。とりあえず続編も読もう
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マツ、可愛らしい!
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警戒心の無さすぎる智花が心配になる。白沢に心配されても納得がいかなければ反発する気の強さもあるから余計に。智花に危険が及ばないようにと心配する白沢だけど、危険と思わずに飛び込んでいって、味方を増やしてしまう智花の何でも受け入れる不思議な雰囲気が楽しかった。不思議な薬草園とその周りの不思議な人(?)たちの話をもっと読みたくなる。
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穏やかな印象ながら、色々なあやかしが絡んできて面白かったです。
ただキャラ同士の関係性は、発展するかなと思いきや投げっぱなしで終わっちゃってるので、そこは決着つけて欲しかったなと思います。