聖女の魔力は万能です 6 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA
3.72
  • (9)
  • (17)
  • (18)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 191
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040734897

作品紹介・あらすじ

念願の日本食材と出会えたセイは、取引先のザイデラという国への興味を強めていた。そんな折、ザイデラから留学生として皇子がやってくる。名目は「勉学のための留学」と言うが、本当の目的はセイにあるようで……?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 留学にやって来た皇子が、なにやら企んでいる?まあ、深刻なことには絶対ならないシリーズなので、のんびりライフの様子がいいですよう。

  • 面白かった。
    前作で聖女ポーションの情報が外国に漏れ。米の国ザイデラから王子が留学(情報集め)にやってくる。テンユウ殿下がほしいのは、病気を治癒するもの。結局ほだされたセイは王様経由で万能薬をわたす。

  • 異世界に聖女として転生してしまった元OLのセイ。
    セイが探し求めていた米と味噌をもつザイデラという国から皇子テンユウ殿下が留学にくる。テンユウの話もあって、セイが万能薬を作るなんていうチートを発揮したりするのだけど、今回はその辺りの描写がメインで、これまでの面々との描写は少ない。
    ちょっと寂しいようにも思うものの、前巻の、聖女お披露目
    後の舞踏会でセイと踊った、普段舞踏会に滅多に出てこない面々(第三騎士団団長のアル、薬用植物研究所所長のヨハン、宮廷魔導師団師団長のユーリ、副師団長のエアハルト)の舞台裏の描写が楽しくてよかった。がんばれ、アル!って感じ。
    巻末に、店舗特典のショートストーリーがまとめて掲載されていたのも、本編外の出来事がいきいきとイメージできて楽しかった。

  • 今読んでるなかでは一番続きを楽しみにしているものなのですが…
    あまりに進まないし、文字数少な過ぎて切ない(ノ_・、)
    あっという間に読み終わります。

  • 良い意味でもだもだと恋愛が進んでいるのでストーリーの方はもう少しテンポ良く進んでいくといいなと思った。番外編のほうは短いぶん相変わらず糖度が高くて面白かった。

  • web版を読んでしまった部分なので、新鮮味薄く読みました。あー、でもこのほのぼの遅々としたセイと団長さんの恋愛ワールドが好きなんですよね~。話はあまり進まないし、相変わらず団長さんとの恋愛も進まないし、安定のチートっぷりですけど、今回も幸せな空間に浸らせて頂きました。

  • ザイデラの第十八皇子テンユウ殿下が留学してくる。
    薬草·ポーションに興味が有りそうだが、その接触のなかでセイは万能ポーション開発を目指して…。

    薄い、ストーリーもろくに進まない。番外編とでも思えば良いのだろーか?
    テンユウ殿下視点でも入れて、かさましして欲しかった。

  • セイの能力がチート化しつつ展開も壮大になっていく分、進行が遅々としてきて先が見えなさ過ぎでダレてきてる感じがあるのが残念。テンポが悪い。
    団長さんとの恋愛事情も相変わらず微妙で、今回は店舗特典SS部分で補完されていただけなのもガッカリ……。

  • WEB版既読。ザイデラのテンユウ殿下の話と特典SS収録。WEBに追い付いてしまった。ポーションは副作用がないとか、ポーションほしくなっちゃう。りんごとはちみつな万能薬、おいしそう。聖女のお相手候補の裏話読めてうれしいけど、団長さんには是非ともがんばっていただきたい。

  • テンユウ、容姿の描写がきちんとあったのにいつの間にか私の中では「頭を丸めた男児」になってたわ

全15件中 1 - 10件を表示

橘由華の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×