神様の薬草園 夏の花火と白うさぎ (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 57
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040736624

作品紹介・あらすじ

神獣である白沢とかまいたち三兄弟が居候をはじめた智花の家に、突然白沢の祖父が訪ねてくる。聞けば、白沢は仙界では行方不明者扱いになり捜索されていたらしい。さらに新たな神様の相談事が持ち込まれて!?

感想・レビュー・書評

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  • 智花が皆から凄く愛されててほっこりする。穏やかな生活と相まってゆったりとした雰囲気。故意も始まりそうで始まってないんですが、とにかく愛されていて無自覚に独占欲が凄かったりするので可愛らしい。

  • 薬草を作る生活をしている主人公の同居相手は
    どんどんと増えていく。

    1巻と変わらず、ちょっと危険な状態はあるものの
    平和に終了。
    ここまで善良であれればいいですが
    物語としてはどうだろう? な展開。
    のんびりとした物語が読みたい、という人は
    いいかも知れません。
    初恋、にも決着ついたようで、そこもよかったかも?

  • 前回より出てくるひとたちが増えたのでドタバタに拍車がかかってます。もうみんないい人(?)ばかりでかけ合いが楽しいです。
    相変わらずかまいたち三兄弟は可愛く、白沢さんの過保護ぶりとその家族の過保護ぶりはもう血かな。
    智花ちゃんはどんどんすごい方々と縁を結び、さらに最後は家族に会えてほんとによかった。毎年見えて、一年あったことを報告できたらいいと思います。
    続きはあるのでしょうか。白沢さんとの関係とか他の方々の恋事情とかあったらいいな。ハクエさんたちの真名とか話せるひとに出会えたらいいな。

  • 続編はないのかなー。半分くらいはわいわいしてた気がする。イナの特殊能力がこわい

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