わたしの幸せな結婚 六 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1829
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040746012

感想・レビュー・書評

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  • 諸々の困難を乗り越えた後のお前が私の命だは最高すぎる

  • 2巻くらいの頃から好きなシリーズ
    一区切りしたので、次の展開に期待。

  • 前にもこんなことがあった。望んでいない別れと、そして互いに別々の場所で再会を誓う二人。あの時は、責任を優先した清霞が結局迎えに行く間もなく無様にも敵にやられてしまって、迎えに行くと誓ったはずの婚約者に逆に迎えにこられて助けられるという、恋愛小説としては少々情けない展開だった。今回は少し違う。清霞もただ待っているだけではなかった。本物の肉体でも魂でも無いけれど、間違いなく心は傍にいてくれた。正しい選択を間違えそうになる美世を支えつつ、ちょっと別の意味でドキドキしながら。ようやく両想いになった二人なので、たまには少しだけ落ち着いた状況で日常も過ごして欲しいな。

  • 人はみんな自分の欲望のために何かをしていると思う。でもその手段を間違えてしまえば、正しく聞こえても、やっぱり人はついてきてはくれないんだなと感じた。また、強い力や能力は使い方を間違えると脆いのかもしれないと考えさせられた。
    終始清くんの反応は可愛いし、それを本当は清霞が感じてたのだと想像すると可愛すぎる。そして、美世以外の周りの人はそれを理解しててニヤニヤしていたのかと思うと、ものすごく追い込まれた状況だけど、微笑ましく読めた。

  • 投獄された清霞、助けようと頑張る美世。
    思い詰めて空回りしそうなところで助けの手が差し伸べられてよかった。

  • あーーー、最高でした!!!!

    7巻が待ち遠しい!!!!

  • 背ラベル:913.6-ア-6

  • 実家で義母・義妹に虐げられ育ってきた美世が、冷酷無慈悲と噂される清霞の婚約者となり、お互いの関係を少しずつ築いてきた2人。しかし清霞は身に覚えのない罪で投獄されてしまう。美世は、清霞を助けるために懸命に動く。捕われている清霞は準備していた式を発動させて美世につけるんだけど、その式がね、子どもの姿の清霞みたいな感じでね。かわいい。照れたりしてる感じとかただただかわいい。一方ここずっと続いているヘビーな展開はついに決着する。美世がここまでしっかりと自分の言葉を発せられるようになるとはね....感慨深いくらい。
    前半、清霞がほとんど出てこなくて物足りない感じもあったが、後半は美世と清霞の2人の温かい場面も多く描かれててよかった。ヘビーな展開後の温かさはじんわり響く。
    次はようやくハッピー巻になるようで、楽しみ。

  • 美世の成長がしっかりと描かれています♡
    美世は本当に純粋な子だな……
    緊迫した場面でもその成長っぷりで構えている美世はカッコよかったです!
    そしてラストのほんわか♡胸キュン♡
    もう私は読みながらジタバタしたくなりました( *´艸`)笑
    ここからそのままタイトル回収へ向かえば良いのですが……何だかんだ続く予感がするのは私だけ???笑

  • 最高!

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著者プロフィール

長野県在住。小説投稿サイトにて作品を発表し、2019年、『わたしの幸せな結婚』で作家デビュー。

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