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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040748498
作品紹介・あらすじ
充実しているはずが何か足りない日々を送る大学生の愛莉はある日、怪しげな「お食事処」に迷い込んでしまう。
出会ったのは、社長を名乗るあやかしの男と、数年前に行方不明になった人気俳優の想真。
ここは怪異に魅入られた人を招き、その悩みを食べて解決する「あやかしの食事処」らしい。
社長にそそのかされ、想真を手伝うことになった愛莉はやがて、想真の秘密と、自分の記憶の欠落にまつわる真実と向き合うことに。
ほんのり怖くて心にしみる、現代のあやかしファンタジー。
【目次】
プロローグ 無名の駅にて
第一章 食事処《何でもお悩み相談所》
第二章 悪意の投稿
第三章 想真への依頼
第四章 思い出
第五章 待ち人来たる
感想・レビュー・書評
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気が付くと、見知らぬ駅につられて降りてしまった。
連続短編で、変な存在と、名の知れた人と
何だか欠けているような主人公。
叫びそうな状態がスマホで確認できてみたり、ですが
最終地点、これでいいのか、と微妙な感じです。
いや、主人公に何が欠けていたのか
分かったのはいいのですが、そのきっかけというか
彼が追っていた人物がどうしてどうやったのか、とか
その辺り、想像すると、え…な状態ではなかろうかと。
最後も最後で、お話ですから、と言われれば
頷くような終了の仕方でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バクちゃん可愛い
お食事処じゃなくてお悩み相談所なのね
でも異界専門の
色々あるけどこれからもトモダチとしてお食事提供するのかなぁ〜
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