- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040750392
作品紹介・あらすじ
様々な困難を乗り越えて、ついに迎えた祝言の日。
美世は朝から気が気ではなかった。
前日に緊急の呼び出しがあり仕事に向かった清霞が、婚礼のはじまる時刻が近づいても帰ってこないのだ。
花嫁衣装に身を包み、
「誰よりも私が、明日を心待ちにしている」
という清霞の言葉を信じて待つ美世。
けれどその裏では、五道と深い因縁のある強力な異形の影が動いていた。
少女があいされて幸せになるまでの物語は、婚礼を迎え、幸せな「家族」の物語へ――。
感想・レビュー・書評
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美桜の幸せな姿と、清霞の美桜への愛に溢れた姿を満喫できる一冊でした。
美桜の健気さに涙が止まらなかった1巻を思いだし、またしてもうるうるしてしまいました。
美桜ちゃん好きです❤️
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少女があいされて幸せになるまでの物語、という話なんだが、すでに愛されているし、幸せにもなってる。しかも、本巻では結婚式も終わった。しかし、まだ続くらしい。
なんちゅうか、超絶赤面型ほっこりラノベとでもいおうか、妙に正清に一番シンクロしていく自分を感じて、それはそれで面白さを感じた。アニメも実写版映画も未鑑賞ではあるが、おもろいんちゃうかな、とは思うぐらいの、ビジュアル特化。恋愛もの、というよりは伝奇恋愛コメディなのかもしれない。
今回ちょい役(しかし、重要)で出てくる君緒が嫌い。そして、清霞の対応がすばらしい。ええ男じゃ。二人ともデレすぎ感はあるかもしれないが、それはそれでまあええんちゃうかと思う。妙齢のお二人に乾杯や。
8巻は2024年3月15日発売決定と封入チラシに書かれていた。えらいはよから、、。 -
美世ちゃんと、清霧すごくお似合い!幸せにと思った
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ようやく結婚できましたね。清霞も当初は冷たい完璧超人でしたが、美世といることで人間臭さが出てきて微笑ましく愛せるようになった。
毎巻今回で終わりでいいんではと思わされるほどに良い締め方なんだけど、まだ続くのですね。つぎの敵も匂わせていたし、新婚生活編のスタートも楽しみ。 -
沢山の積み重ねがある中でやっと結婚出来た清霞と美世を見て本当に良かった、と純粋に嬉しくなった。
甘い結婚生活、幸せそうな二人に良かったね、と純粋に感じた。
結婚式に至るまで沢山の人達との関わりがあって、周りの方々の個性豊かさが光り輝く巻だったよう。
デザートみたいな7巻。8巻が出ることを楽しみにしていようと思う。 -
ごちそうさまでした。
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シリーズ第7巻にして、ついにタイトル回収。
じゃあこれで終わり??とおもったら、次へと続きそうな異形の片鱗が…
美世と清霞がゴールインしつつも、新たな展開への助走のような巻になったので、全体としてはピンチ度が弱めで、盛り上がりの山が低めだった気がする。
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とりあえず一区切り。良かった良かったという感じ。
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やっと美世と清霞が~良かった
やはり美世には幸せになってもらいたい
でもまだまだ波乱はありそう…
最後まで見届けます