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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040824826
作品紹介・あらすじ
第一章 「陰陽道」とはなにか 1 「陰陽道・前史」を探る2 呪術・祭祀を担う陰陽師 3 安倍晴明をめぐる謎第二章 陰陽師・安倍晴明の現場へ1 焼失した霊剣と五帝祭2 呪詛と祓えをめぐる陰陽道3 冥府の神、泰山府君4 火星を祭る 「けい惑星祭」と安倍晴明第三章 中世、動乱の時代の陰陽師たち1 安倍晴明の末裔たち2 陰陽師たちの「戦国」3 『ほき内伝』という謎の書物断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか第四章 江戸時代の陰陽師たち1 江戸時代前期──変貌する陰陽道2 西洋天文学と出会う陰陽道終章 陰陽道禁止令から「陰陽師」ブームへ
感想・レビュー・書評
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実際のところは天文・暦メインの職だったんですね。安倍晴明伝説が有能子孫の宣伝戦略によるものだろうって話や幕府天文方との関係など、地味でもきちんと歴史の流れがあって面白かったです。作者の先生が今度の大河に安倍晴明出るって、とわくわくしてるのも微笑ましかった。
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2024年1月19日購入。
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148-S
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