黄金の王 白銀の王 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000106

感想・レビュー・書評

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  • 数百年間争ってきた2つの一族。そのそれぞれの王が互いに争わない世の中にする為に困難な道へと踏み出す物語。

    数十年に渡る話を一冊にまとめているため、ひとつひとつのエピソードの内容が薄く性急な展開で、目線も様々な人物に変わるので感情移入も出来なかった。
    全体的な構想はいいのに勿体無いなぁと思った。

  • 読みやすく、サクサクッと2日で読了。
    内容もシンプル。

著者プロフィール

1963年広島県生まれ。鳥取大学農学部卒業。91年に日本ファンタジーノベル大賞に応募した『リフレイン』が最終候補となり、作家デビュー。98年、『ヤンのいた島』で第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。骨太な人間ドラマで魅せるファンタジーや、日常生活のひだを的

「2013年 『ヤンのいた島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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