蒼の狼は華を愛でるはじまりの音色 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 周防 佑未 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.19
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本棚登録 : 78
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003169

作品紹介・あらすじ

「お前は自覚すべきだ。煽られればその気になる、男の性をな」老師の敵を討つべく王宮に乗りこんだ少女・珪華は血にまみれた武将・天狼と鉢合わせる。美しい双眸の奥に冷たい光を湛え「命惜しくば後宮の潜入捜査に協力しろ」と迫る天狼と、互いの利益のために契約を結んだ珪華。だが、彼女を待っていたのは暴政を振るう今上帝・佑で-!?陰謀・策略が交錯する激動の時代。運命に翻弄される少女の、中華後宮ラブロマン。

感想・レビュー・書評

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  • 育て親の遺言により、王宮まで乗り込んだ少女。
    しかし目的は達せず、途中で出会ったのは血まみれの男。

    気が強い主人公と、俺様っぽいヒーロー?w
    いやでも別に今上帝がいるので、時点俺様?
    主人公の身体に…でフラグが立った、と思いましたが
    ものすごく引っ張ります。
    シリアスの中、見え隠れする心情。
    この人達どうするのか? とドキドキです。

    しかも! な最後。
    これから先は、当然の事ながら大変な状態。
    一体どういう手を使ってくるのか…。

  • 老師の願いを叶えるため後宮に乗り込んだ少女の恋物語。
    王道なストーリー展開ですが、初々しく、無知ゆえの勢いで走り回る主人公は可愛らしいです。

  • 絵に魅かれて手にしたのだけれど、読んでみたら絵と文章が離れており、しっくりくるものではなかったです。
    まぁ、周防さんが描く男性はいつも魅力的なのですが、女の子が繊細すぎてこの物語に出てくるお転婆な女の子とは異なりました。
    物語はといいますと、一冊では終わらないお話なのにこれ、もう少し短くできるのでは?と思ってしまう薄さ。
    次の巻と一緒に上下巻だったら締まりがイイのに…と思いました。

  • 中華後宮ラブロマン!契約から始まる物語~最初は二人とも腹の探り合いだったけど惹かれあっていく過程はお約束(笑)モテモテ将軍の天狼と元気な笛娘のカップリングです。
    韓国ドラマ好きな人はたぶん好きな話だと思います(私がそう)

  • 他の方も言っておられるようにだいぶ先の展開が読めてしまいます。
    以前は西洋ファンタジーだったものを、中華バージョンにした……というだけの気がするのですが。ライトノベルだから、主人公は明るい子が良いのでしょうし、似たり寄ったり?になってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、以前の主人公と今回であまり性格が変わっていないような気が。相手役の男性も、です。

    文章は綺麗で読みやすいのですが、進むだけ進んであまり記憶に残らないというか……次の展開に期待ということで★4つつけます。
    なんというか、う――ん。な感じ。

  • 恩師の遺言で宮城にある笛を手に入れようと潜入した珪華が出会った天狼。天狼側も目的があり、珪華に協力を要請して・・・って話。

    最初、天狼=佑かと思いましたけど、そこはあっさり否定で、仲の悪い兄弟ってところでした。天狼が弟設定でしたけど、言動を見ると佑より老けてそうな感じがします。苦労しているからかもしれません。

    兄弟揃ってっていうか、佑の方は弟が好きな子だからとってやろうって気がしてるのかもしれませんけど、これからも執着して追っ手をかけてきそうですねー。珪華の方も笛だけじゃだめで剣も必要ってことになったから、宮城に戻らないといけないし、なんか今後は珪華が佑に囚われたりして、二人の間で揺れたりしそうです。
    ま、今回は実は佑がいい人っていう設定はなさそうですけどね。

    次巻も楽しみです。

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著者プロフィール

4月22日生まれ、愛知県在住。第6回角川ビーンズ小説大賞にて<奨励賞>受賞。2009年に「赤き月の廻るころ」でデビュー。その他の著作に「蒼の狼は華を愛でる」、「薔薇は王宮に咲く」「巫女華伝」がある。

「2017年 『平安あや恋語 彩衣と徒花の君』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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