- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041006252
作品紹介・あらすじ
舞子は刑事をやめ警察が見捨てた"捨て山"事件を追う日々。沢はそんな舞子を見守っている。チョコザイはNYのFBIでラリーと訓練を続けていた。ある日チョコザイは施設のモニターに映る日本語の殺人事件のニュースに反応。画面に沢の姿を目撃すると「Mission accepted…」とつぶやいた…。再びタッグを組んだチョコザイ、沢、舞子が絶妙なチームワークで犯人に迫る。待望のスペシャルドラマ、完全ノベライズ。
感想・レビュー・書評
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ドラマは舞子の家族に焦点を当てていましたがSPはチョコザイくんの家族問題について。
チョコザイ君の弟、タスクくん。彼もいろいろ思うことがありチョコザイ君には酷い態度を取ってきました。しかし、タスク君がどんなに酷い言葉を言っても酷い態度を取ってもタスク君が大好きなチョコザイ君がいいです。
最後は映画に繋がる終わり方。 -
チョコザイ君と弟さんの兄弟愛に感動しました。猪口家の家族問題は、時間がかかっても、必ず解決できると思いました。
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Ⅰ Ⅱ Ⅲ の次の SPは、アタルことチョコザイが、NYのFBIの施設のモニターに日本語のモニターが映ってニュースが流れた。それは、殺人事件で、チョコザイの頭に、Mission accepted が、起動してしまった。
東京での、ストーカー事件が、チョコザイの弟のタスクにまで、被害が広まって行く。
しかし、今まで、チョコザイに無かったわが家を認識し、そして、マニュアルに無かった、弟を思う気持ちが、わが身を挺して、加害者から助ける行動に出る。
兄弟2人協力し合って、ゲームおたくの挑戦を受ける。
家族愛のおにぎり、おむすびが、遠いNYに、届けるより、実家のところで、過ごせないものかと、思ってしまう。
最後の、マドカのつぶやいた言葉は、これから、まだ続く予想を抱かせる。 -
ドラマは見てなかったけど映画が気になったので、取り敢えず一気買いの一気読み。なかなか面白かった。
仲居君の演技はあんまり好きじゃないんだけど、千明ちゃんと北村一輝ならレディース・デイにでも見に行っても良いかな。
ドラマもその内にレンタルしてみよう。 -
これから放送されるドラマのノベライズということで期待度は高かったが。
これは続くのか? まだチョコザイは「Mission accomplished」と言ってないのだ。
そしてチョコザイの家族はどうなっていくんだろう……と思わせる展開。
ノベライズのせいなのか、たぶんに映像に頼った記述が多くて、ドラマの画面を想像しながら読まないと場面転換についていけなくなる。
スピーディな展開だけど、ちょっとお約束が増えてきてるのが気になる。
ドラマの宿命なのかなあ。