秘薬の恋を月に誓う 許されざる想い (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007723
作品紹介・あらすじ
第三王子・アレクへの恋心を封印し、『四誓』のメンバーになった調薬師・シェリル。慣れない王宮生活を送る彼女を我がものにしようと画策する第一王子・ラルフはアレクを挑発するが――?
感想・レビュー・書評
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2巻目も胸キュンしました!!調薬師として頑張るシェリルも好きだな^^次も楽しみ!!
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積読状態だったのですが、やっぱりおもしろい! シェリルとアレクの初々しい距離感が(*´Д`)ハアハア
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そっちだったか!?長兄王子の腹黒さに対して、次兄王子の微笑ましいこと(笑)強がってはいるけど、実は一番純情なんじゃないかしら?彼にもいい女性が見つかりますように←既にヒーローレースからは外してる(笑)ヒーローもヒロインも出自や家族環境にいろいろあるのね。続きが楽しみ♪
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クラウシオンの株が一気に上がった巻でした。
いや、1巻の時点でなんとなく察するところはありましたが(笑)
私はどうにも、主人公に惚れてて、つい優しくしちゃう当て馬キャラに弱いみたいです。
隙あらばメインヒーローを激しく嫉妬させて欲しい…! というようなことを、よく考えてしまいます。
それにしても、シェリルは純粋で良い子ですね。
“良い子ちゃん”ではないあたり、本当に好ましいです。
今巻ではシェリルの両親のことにも少し触れられていて、やっぱり次巻が気になるつくりに…!
いえ、当たり前かもですが(笑)
かなりしっかりしたお話だけど、どれくらい続くんだろう。
ビーンズ文庫って『ライトノベル』としてはメディアミックス作品が少ない印象(個人的に勝手に)なのですが、アニメとかにならないのかなぁ。
“少女小説”っていうくくりがダメなんでしょうか…? -
『四誓』のメンバーとなったシェリル。環境の変化に戸惑いながらも調薬師として勉強をしたいと願いでて、王宮の薬師として周囲の反発に悪戦苦闘しながらも頑張るお話
二人気持ちは大きくなっておりますが、全体は続刊への布石という雰囲気
王位継承争い、彼女の出生の秘密もすべて今回はお預け
背中の痒い甘さにニマニマしながら、結ばれることのない壁が切なくてキュン転がる。
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