rotnow2さんの感想
2013年7月27日
アルベルトがいないのであれば、セシルに幸せになって欲しかった。 シャーロットと同じ境遇で、救いのないまま育った設定だからなのか、 主人公と近いくらい、共感してしまうので、、、 王様が普通に戻ってきてびっくり! だって少なからず1巻の時は、戻れないと思いつつも 少し反省しているような感じだったから。 ところで、全くもってアルベルトさん気持ちがわかって いないようですが、わかる時が来るのでしょうか? と、思うくらいの展開です(笑) クローヴィスがすっかり男になっていて、嬉しいです。 小父様も好きなので、あんまり活躍が なくなっちゃうのはちょっと寂しい。。 早く次の巻が読みたくないます。
桜木さんの感想
2013年7月16日
6巻です!クローヴィスがほんと…純粋すぎてほんと…。 前回の展開的に終始息詰まりっぱなし。まさかの王様復活UZEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!! ロッティの花嫁衣裳姿に見惚れちゃった騎士を見ていて「お前ら中学生かっ!」って思いました。今回のほんわかポイントです。 ラストでクローヴィスが死んでうおおおおおおお!!!!!!ってなったんですが、あれはどういう仕掛けを使ったんだぜ…わからないぜ…とりあえずクローヴィスかわいいです。
うらこさんの感想
2013年4月21日
エルマー家の陰謀を暴くための時間稼ぎとして、セシルとシャーロットを婚約させるというところから始まりましたが、城内にはエルマー家の手下が入り込んでるし、護衛も殺気が立ってて、読んでるこっちの方が息がつまりました。確かに展開的にはこの緊迫感が必要かなとは思うのですが、珍しく読み進まなくて、時間がかかった一冊です。 最後にアルベルトがクローヴィスを殺害した・・・ってことにして、別行動を取り始めますけど、これはやっぱりクローヴィスが書いた「”主”と”主の夫”が並び立つ、その背中を後ろで眺める自分を想像してみろ、"首なし騎士"。ってのを実際にして、腹が立ったっていうことかな。 意外とみんなアルベルトとシャーロットの気持ちに気付いてそうな気がします。本人たちは気付いてなさそうですけどね。 これまでエルマー家にいろいろされちゃってますが、そろそろ起死回生の一手がみたいです。
ユエさんの感想
2013年4月11日
シリーズ第6巻。 ---守るためにこの道を選んだ。奇跡を起こすために出来ることをしようと全てを賭けた(本文から抜粋)。 国を守るために覚悟を決める登場人物たちの心意気に胸が打たれます。 とうとう本性を現し、王家に反旗を翻したエルマー家。彼らの監視の目が厳しすぎて、シャーロット達は自由に行動することすら出来ない。婚約の公示期間中に解決策を見つけ出そうとするが、彼女らを取り巻く環境は厳しすぎて、ただ時間だけが無闇に過ぎていく。ひたすら耐えて考えて・・・。でも解決策なんてそう簡単に見つかるわけはない。けれど絶対に諦めようとしないシャーロットに成長の姿が見え、感慨深くなりました。試練は人を強くしますね。ラストでは救いの光となりえる事実も判明し、やっとエルマー家に対抗できる状態になってきたのか!? 敵(エルマー家)が強すぎて打開策がなかなか見つからず、けっこう長い間、苦しく重い展開だったのでそろそろ勢いつきたいところです。次巻が楽しみ。首なし騎士はすごい所で終わってますがこれも作戦の1つなのでしょう。セシルにヤキモチを焼く首なし騎士の反応に「おっ♪」と思っただけに次巻での彼の立場が気になるところです(笑)出てくるよね?ww
かいさんの感想
2013年4月1日
最近のおすすめはこれ 現在発刊され続けているそして私が読み続けているというものの 中ではこれが一番おすすめ ファンタジーっぽくはあるけど 実際にはとんでもないことってあっさり起こらないし 心理戦とか人間関係とかふつうに書かれてるし これはいい ただ今回はひたすら追いつめられてる~って回だったので 早く次が読みたいな
かなはさんの感想
2014年2月4日
6巻
papessaさんの感想
2013年11月13日
王子とツーショット。
つきとさんの感想
2013年11月2日
http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-381.html
2010年、『首の姫と首なし騎士』で、「第9回角川ビーンズ小説大賞」奨励賞を受賞。