- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007853
作品紹介・あらすじ
日本橋の橋を歩く坊主頭の男が、いきなり爆発した。騒ぎに紛れて男は逃走したという。前代未聞の事件が、実は長州忍者のしわざだと考えた織江は、その恐ろしい目的に気づき――。書き下ろしシリーズ第2弾!
感想・レビュー・書評
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20180228
最後の一行に吃驚!^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妻は、くノ一シリーズの続編。米国に渡ってシニアと言っていい年齢になった雙星彦馬と織江が、織江を殺そうとし、さらに大統領を狙う忍者を追うという話。唐突な回想シーンが出てきたり、登場人物が変に多かったりで読みにくかった。彦馬と織江がお互いを想いながら、直接会えないもどかしさが良かった全シリーズと比べてしまうと。ただのロードムービーになってしまった本作はファンとしてはもの足りない。
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彦馬と織江が日本にいた頃の話も交えながら、大統領暗殺計画を阻止する物語がすすんでいく。
何となくではあるが、時代小説とはちょっとかけ離れてきてしまっているのが残念である。 -
第二巻
登場人物オンパレード的
文句が無ければ結構面白い -
なんで雁二郎が蛇文と一緒にいるの?
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「妻は、くの一」の番外編的なストーリーですが、いきなり2巻目から読んでしまいましたが、番外編なのでよしとしましょう!
本編では語られていなかった話が主体となってますが、その話がアメリカの話にも繋がっているという壮大な展開をみせております。でも雁二郎が悪役に転身なのかな? -
最後に思いがけない人の登場!この先楽しみ。いま好きな人と中々連絡取れなくて、ヒコさんの言葉。165ページを読んで頑張れそうになってる。
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アメリカが舞台といっても前と同様に江戸の頃といったり来たりの時間軸。
雁次郎が2度の桜田屋敷の刺客との死闘のあとにも織江と関わっていただなんて…少し無理やり設定な気もしたけど大きな矛盾もないのでそういうことか…程度の疑問。
ラストは衝撃の事実発覚!!早く次巻出ないかな! -
そうきたか・・・。
もう少しだけ若かりし頃を描いほしい気もするが・・・。
それでも,十二分に楽しませてもらっている。 -
やっぱり雁二郎、ええキャラしているな~と思っていたら、
思わぬラストに「!!!」。
今後の展開が気になります。 -
二つの時代を同時並行で描いたこの作品。抜け忍として追われながら別の敵とも戦う織江の活躍と、アメリカに渡ってからしばらくして日本から追ってきた敵(?)との再戦に備えるオリエが生き生きと描かれていて、あっという間に読み終える痛快な作品だった。
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雁二郎は不死身なのか?老衰もしない??リンカーン大統領も雁二郎に狙われたら終わりだね。でもなんで???