- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009154
作品紹介・あらすじ
小説家、詩人、児童作家など様々な人達が、猫の魅力を描く。いつも自分に寄り添ってくれた愛猫や、十二支の中になぜ猫がいないのかなど、語り口も様々。浅田次郎、北原白秋、豊島與志雄、坪田譲治ほか。
感想・レビュー・書評
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ねこが飼いたくなりました(笑)
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浅田次郎が選んだ猫のはなしのアンソロジー。珍しく、入手困難な、大正から昭和初期にかけての作品が多い。
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ちょっと読みにくいと言いましょうか、若者である僕(!)にとっては少々とっつきにくい文章が多かったりして…読みにくいものに関しては飛ばしてしまいました…。
ヽ(・ω・)/ズコー
それでも中には現代文で書かれてあるものもあり、楽しめはしましたけれどもねぇ…犯罪者?の獄中での日記が良かったですかね。獄中でも飼い猫のことを想って切なくなったりしている感じが良かったですねぇ…。
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんなアレで古い文章を読むのもイイのかもしれませんけれども、自分としましてはもう少し現代寄りな猫エッセイのが向いているっぽいです…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
猫はいつの時代でも愛されている
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確かに猫のはなしですが、
愛らしい猫が主役というわけではなく、
童話あり、落語あり、猫の研究あり、俳句あり
そして死刑囚の手記の中の猫があり。
表紙のイラストではなく、作者の名前をみて
選ぶのがよいのかな。
ワタクシは殆ど知らず、初めて読む方ばかりだった。 -
私には読みにくい文が多かった。
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う〜ん、私好みではなかったかも…。