- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009475
作品紹介・あらすじ
護衛騎士アルベルトが、兄王子クローヴィス殺害の罪で捕縛。衝撃にゆれる城内、シャーロット姫は長兄レイフォードと共に、騎士をはめたエルマー家の悪事を暴くために奔走する。だが、彼女の婚約成立は目前で…!?
感想・レビュー・書評
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もう騎士→←首姫は暗黙の了解となりつつある7巻です。
今回は大きく動いたよう、な!
姫はついに王様に勝った!気がします。
王様もう…あれだめですわ。
あくまで騎士と首姫は別行動なのかと。離れても想いあってるっていいですよね。
しかし、なんだかこれは罠っぽい…。たどり着いたと思ったらこれだよ!
セシルもいったい何者なんだ…目的がわかりません…。
次巻もどきどきの予感です! -
ついにレイフォードが動いた!ってとこで終わったこの巻。
色々と話が進展した。
まさかエルマー家がカスティ村の生き残りで、セシルが洗脳解く声持ってたとは。薄々、薬石に耐性あるっぽいなーとは思っていたが、まさか本当にあった上の予想外の血筋。
しかも、オウエンも洗脳解く声持ってるとか…。
ガイとクローヴィスが危ない…!
ガイが野生の勘で気付くか、クローヴィスの洞察力で気付くか、それか王の目の誰かからなんらかの情報貰うか…、一体どうなるんだろう証拠掴む組は。
しかし、アルベルトを助けるためとはいえ、シャーロットがあんな行動するとは思わなかった。
お互い気持ちが表面化してきたな。クローヴィスに至ってはアルベルトの気持ちが分かっている。
バラクロフに一発かましてしまうとは…シャーロット凄い成長したな。
その後の洗脳解けた2人の久々の甘いシーンがもう堪らない!
久々だからこそ少しのふれあいで甘く感じたのか…。
いやでも、前よりアルベルトの行動が積極的なものになったよな。瞼にキス…。
シャーロットどうなるんだろう?
もう評議会始まるが、一体アルベルトはどうやって攫う気なのか…。それともガイとクローヴィスがオウエンの演技を見破り更には出し抜いて、評議会で証拠を叩きつけるのか…。
なんにせよ、次でエルマー家の話は決着がつくらしいので待っていよう。 -
政争に巻き込まれたおとなしい……というよりはひきこもり体質のシャーロット姫がどんどんどつぼにはまっていく。今回はもう最悪の最悪の事態に突っ込みそうではらはらしました。ほとんどの人物がひとすじなわではいかないところに、味方をどんどん失っていくシャーロットが……もう!続きが待ちきれません。地味系少女小説としてプッシュ中。
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7巻
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敵もさるもの。
クライマックス続きます。
短編の入れ方とか、うまい。 -
首なし騎士も男だった!
そして、シャーロットが強くなった!!
それにしても、エルマー家がえげつなさすぎ。
シャーロットたちの打つ手打つ手が見透かされているようで、ハラハラドキドキが止まらなかった。
クローヴィスとガイ、リオンにレイフォード、みんな大丈夫なのかー!!
次巻が待ち遠しい。 -
「攫うぞ」って言ってくれた短い別れのシーンだけで、彼の内面を妄想して、どこまでキュン転がれるかが、ポイントだと思う。
王冠を背負う覚悟のほどはなくても、王冠をバックに堂々とした立ち姿の絵は、とても似合ってると思った。
行き詰まった展開に読者も窒息寸前だが、次の巻で決着つくそうで、期待。
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