キマイラ 2 朧変 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009581

感想・レビュー・書評

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  • 山ごもり編。山に出る得体のしれないモノに襲われ、パニック小説のよう。

  • 完全序章だった1巻目につづいて、この巻では九十九が割と主役な感じ。個人的には、大鳳コウくんと亜室由魅ちゃんの絡みがもっとみたい。

  • 謎はほとんど謎のままでしたが、面白く読みました

  • 続きが気になったので、本屋に行ってきました。

    やっぱり面白い。
    ワクワク感は全くないのだけど(笑)、とにかく続きが気になる感じです。これはシリーズで揃える予感。

    相変わらず謎はさっぱり解けてませんが、別に停滞してる訳でもないので、テンポ良く読めました。九鬼が退場するのかしないのかな辺りで留まってるところがいいですね(笑)
    何だかんだで、ヴォルデモート(@HARRY POTTER)やカイン(@TRINITY BLOOD)の様な不死身っぷりで最後まで君臨してそう。

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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