宮廷恋語り 金の妃と春嵐の出会い (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041021781

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に可愛らしい感じ。
    外交官的役割を担う妃候補のわりにはやっている事がコンパニオン的で、政治的な勉強をしていないのが気がかり。
    王太子も同様で、世界が狭く後宮まわりだけで終わってしまっているのが残念ですが、二人とも自分の気持ちに素直なので、恋のやり取りは可愛らしく仄々してきます。

  • すでに次が気になる~ 笑

  • あらすじが面白そうだったんで買ってみましたけど、ちょっと今一つかなぁ。翠凜が落ちこぼれで裕福でないのに、金妃を目指しているってのがちょっと無理があると思います。

    偶然出会った飛叡の正体は早々に予想は付いたけど、登場人物が多くて、これ誰だっけ?って思うことがしばしば。陰謀話もちょっと薄い感じがしました。

    ラストはハッピーエンドですけど、結局翠凜って正妃じゃなくて金妃になれたってことなんでしょうか。なんかラストの3行が気になっちゃいました。

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