江戸裏日月抄 浪人・岩城藤次(五) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 25
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027059

作品紹介・あらすじ

酉の市見物の帰り、血の匂いを漂わせた浪人を見かけた藤次。気になって、川原を探してみると、女の遺体が転がっていた。現場に駆けつけた新之助は、下手人はすぐに見つかると思っものの、捜査は難航して…。

感想・レビュー・書評

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  • 全ての事件が解決したようですが、このシリーズは終わりかな?

  • 面白かった。最後はあっけないというかちょっと物足りない感もあったけど、それなりに楽しめた。

  • 第五弾
    前巻からの続きの事件と、お京の行方、そして極悪非道の人物と、過去の贖罪生きる人々
    最終話?

  • 第1巻~第3巻のヒロインお京と野末市次郎の関係が明らかになる一方、脇谷伝一郎の宿敵の正体も判明する。訳あり剣術道場の謎と併せて、すべて大団円を迎える展開は面白かったが、このシリーズの区切りも付いた気がする。

  • 39

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著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束 はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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