三毛猫ホームズの仮面劇場 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 110
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041031629

作品紹介・あらすじ

謎の人物により呼び集められた三人の男女。他人同士の彼らへの依頼は、「仮面の家族」となり、湖畔のロッジ〈霧〉で一カ月を過ごすこと! 仮面の下の真相をホームズたちが追う、シリーズ第38弾!

感想・レビュー・書評

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  • ロッジに集まったお馴染み片山一同と偽家族。さらに様々な人物、謎が交錯して。面白くて一気に読んだ。

  • 久々の長編。片山さん、晴美ちゃん、石津さん、そしてホームズが大活躍で楽しかった。

  • 立てこもり事件の現場に駆けつけた片山は、人質となっていた女性の救出の際に骨折してしまう。
    その女性、湯川笑子の父が経営するというホテルに招待された片山一行は、またまた事件に巻き込まれ……。

    2017年7月18日読了。
    電車の行き帰りに読もうと持ち出したのですが、相変わらずの軽さで行きの電車、それも目的地に着く前に読み終わってしまいました(^^;
    特に捻りもありませんが、この気軽さこそがこのシリーズの魅力だと思います。

  • 安定のホームズシリーズ。小学生の頃から読んでいて、今や片山兄妹の年齢も追い越してしまったけど、それでも大好きです。今回はホームズが死んでしまったかと心配した!

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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