バケモノの子 オフィシャルガイド

  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 23
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041032572

作品紹介・あらすじ

場面カットによるストーリーガイド、キャラクター設定、豪華キャスト&スタッフインタビューなどを掲載。舞台となる「渋谷&渋天街」マップもあり、絵コンテなどのアートワークにも迫ります。映画の感動を再び!

感想・レビュー・書評

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  • バケモノの子の映像を中心にした解説本です。

    自分としては、この物語が何故生まれたのか、

    メッセージは何かみたいなものを知りたくて

    買いました。その答えはこの中にはありませんでしたが、

    この本を通して自分の中で色々考えることができました。

    また熊徹や九太に会いたいなと思えました。

  • ★3.5。劇場にて。
    逆三角形な獣人?たちのバトルに惚れ惚れ。
    自分ランキングでは、サマーウォーズ>雨雪>時かけ>バケモノ。
    最後まで引っ掛かったのは九太(蓮)の人間界とバケモノ界との葛藤をカットしすぎてて、師匠に対してあれは裏切り行為の何ものでもない…。あとヒロインが苦手。イノシシの子や九太と、ヒロインの娘のいう闇とは一緒にはできないぞ。

  • 新宿TOHOで鑑賞。
    とにかく声優たちがみんないい仕事をしている。といっても、専門の声優さんではなくて役者たちを起用しているのだが、これが本当に聞きやすくて、しかも説得力のある台詞を語っていく。広瀬すずは、テレビとかで見るとバカっぽいのに役者のときはきちんとやる奴。感心した。
    さてストーリーとしては、なかなかテーマとしては扱いづらい「父と子」という関係を真正面から描いている。ここには「母親」はほとんど現われない(それは熊徹のライバルである猪王山一家の描き方もそうで、母親はほとんど姿を現わさない)。それできちんと最後までぶれなく話が進むのだから私は感心した。瑕瑾を言えば、最初から物語の真の悪役が何となく分かっちゃうところ。ここはもうちょっと観客を騙してほしかったなぁ。

  • まとまってるね。

    宮崎あおいの、前作からの成長がすごい

  • 2015年公開
    監督 : 細田守
    ==

    親を失った少年が、迷い込んだバケモノの世界で生き方を見つけていくお話。

    作画はやっぱりさすが。ありそうでなさそうなパラレルワールドの描き方にワクワクしました。あとは身体性。武術体術の躍動感。

    ストーリーは、ちょっと山場の持って行き方が難しかったなあという感じはしました。要素が多い物語なので、心理描写がちょっと追いついてないような感じが。まあ、これはものすごいハイレベルな、期待が上がりすぎた中での感想なので、全然それでも十分に楽しめたんですけどね。

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