愛は戦渦を駆け抜けて 報道カメラマンとして、女として、母として

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041035368

作品紹介・あらすじ

「戦場、それが私の職場」
 恋も家庭も子どもも、キャリアも諦めなかったジャーナリストがつかんだ幸せ。

 職業、フォトジャーナリスト。主な職場は戦場。
 写真一枚が十ドルで売れたのをきっかけに、趣味のカメラで生計を立てられると知ったのは二十二歳の頃。フリーの通信員としてキャリアを積んだ二〇〇一年。9・11が世界を変え、対テロ戦争が彼女を戦場カメラマンへと導いた。
 アフガニスタン、イラク、スーダン、リビアを巡り、写真一枚のために命を賭ける生活を続けて十三年。その間に、伴侶も子どもも得た。仕事に伴うリスクから難しい選択を何度も迫られるも、彼女はこの仕事を「わたしの幸せ」と自信をもって言う。
仕事の幸せも、日常の幸せも諦めなかったジャーナリストの一代記。

職業:フォトジャーナリスト
主な職場:戦場
取材した戦場:アフガニスタン、イラク、スーダン、コンゴ民主共和国、レバノン、リビア
主な受賞:ピューリッツァー賞、マッカーサー・フェローシップ
拉致された回数:2回
死の危険を感じた事:無数
 「IT’S WHAT I DO.」(これが私のしていることよ)

著者プロフィール

1973年、米コネチカット州で美容師の両親の元に生まれる。ウィスコンシン大学マディソン校を卒業後、アルゼンチンの《ブエノスアイレス・ヘラルド》でプロのカメラマンとして仕事を始めた。現在では《ニューヨーク・タイムズ》、《ナショナル・ジオグラフィック》、《ニューヨーク・タイムズ・マガジン》などに定期的に写真が掲載されている。2000年にタリバン政権下のアフガニスタンを訪れて以来、イラク、リビア、レバノン、南スーダン、コンゴなどの紛争地の取材をしており、ピューリッツァー賞を含む数々の賞を受賞している。

「2016年 『愛は戦渦を駆け抜けて 報道カメラマンとして、女として、母として 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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