魔女調伏師は闇に笑う (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 139
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038116

感想・レビュー・書評

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  • ホラーというからにはホラーだけど、
    推理小説としても成り立っている。
    サクサク読める

  • シリーズ一作目なので軽めにトントンと進んでいく。とりあえず調伏師の理人と臨床心理士であり学生時代からの友人である都月玲李に関係性を説明しつつ、タイトルになっている魔女調伏師がなんたるかを説明しながら伏線をはった一冊。
    突飛な魔女設定や事件の全容などもなく、なるほどと肯きながら読み進めていった。

著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ(新潮文庫nex)、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ(ともに新書館)ほか著作多数。

「2023年 『シモン・ド・ベルジュはかく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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