- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041038871
作品紹介・あらすじ
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利かない美香。夫を癌で亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ女性が集まる。結婚、出産、離婚、自立、人生の転機に必要なものを探りながら--
感想・レビュー・書評
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女性の友情の物語。それぞれの人の立ち直りの過程が丁寧に描かれている。みんな頼もしく立ち直り、楽しみを謳歌している。
自分だったら内にこもるだろうなと思いながら、羨ましかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さまざまな理由でシングルマザーになった四人の女性の物語。
仕事もして、子育てもして、できれば恋愛だって…
人生は何度でもやり直せる!
「娘を背負っているのではない。手をつないで歩いているんです。」と言える母、
夫に先立たれ、悲しみの底から自分らしく生きる道を見つけた妻、
それを見守る男性たちも素敵でした。
「人を信頼できる人」という言葉が印象的。
これはもしかしたら「信頼される人」になるより難しいことなのかもしれないと…。
狭量な私は、ちゃんと人を信頼できているのだろうかと思ったり。
子供を女手ひとつで育てる。
現実はもっともっと大変なはず。
でも、どんな環境に置かれても、精一杯生きる女性が報われる物語はいい。
結婚することや、それが長く続くだけが幸せとは限らない。
かけがえのない子供や、友人がいてくれるだけでいい。
”幸せは自分の心が決める”って、本当ですね。-
うさこさん、こんにちは~♪
石井さんの本は読んだことがなかったの!
この本、勇気をもらえそうですね。
今、そんな本を欲してる~^^...うさこさん、こんにちは~♪
石井さんの本は読んだことがなかったの!
この本、勇気をもらえそうですね。
今、そんな本を欲してる~^^
メモして古本屋さんへGO~(^^)/2016/09/14 -
azumyさん、こんばんは~♪
石井睦美さん、 私も初めましてだったの。
他の方のレビューにもあったけど、
そう甘くないでしょ...azumyさん、こんばんは~♪
石井睦美さん、 私も初めましてだったの。
他の方のレビューにもあったけど、
そう甘くないでしょ~と感じたりもしたけどね。
でも頑張っていれば、その内いいことあるさ!って思わせてくれました。
勇気、欲しいよね!
古本屋さんにあるといいね!2016/09/15
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あれこれと走り回ったり止まったり泣いたりしている5人の女たちを中心にした物語。
子どもたちの視点の章が突き刺さったなぁ…。
大人の身勝手を見通していて、私も娘にこう思われてるだろうな…と冷や汗が流れた。
結末は、こうなるかーと少しテンションが下がったけれど、書かれた時期が少し前なのもあるし、物語の終わりとしては綺麗。 -
前半はシングル女性3人の子育て奮闘記かと思っていたけれど、読み進めて行く内、子どもへの想いが伝わってきて、涙が止まらなかった。
大人なっても、出産してもかけがえのない友達ができたり、そこから付き合いが広がったりする。
自分もこれからまだまだ!な未来が輝きを放つよう、素直に一生懸命に生きないと駄目だと思わせてくれる本でした。 -
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利かない美香。
夫を癌で亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ女性が集まる。
結婚、出産、離婚、自立、人生の転機に必要なものを探りながら--
(アマゾンより引用)
好きだなぁ。
こういうタイプのお話 -
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる
万起子、不登校の子を抱える美香。夫を癌で
亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ
女性が集まり…。
著者プロフィール
石井睦美の作品





