オリエンタルラジオ×青山裕企 写真集 DOUSEI ―ドウセイ―

著者 :
制作 : オリエンタルラジオ 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 16
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041044933

作品紹介・あらすじ

《デビュー11周年記念出版》
もし、オリエンタルラジオのふたりが一緒に暮らしていたら……。

「青山さんは、信頼と実績の大変態」中田敦彦
「撮影されているうちに、気持ちよくなった」藤森慎吾
“フェチ写真”の第一人者・青山裕企が撮る、ふたりの新たな表情

「PERFECT HUMAN」が大きな話題を呼んでいる、本年デビュー11周年となるオリエンタルラジオ。
彼らふたりを、『スクールガール・コンプレックス』『ソラリーマン』などで知られる写真家・青山裕企が撮影!
青山ならではのフェチ感で撮る「ふたりぐらしの一週間」。
同性どうしの同棲の、ドキッとするカット満載。

感想・レビュー・書評

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  • 思わずキュン萌えw
    この写真集は、読者の感性がとても尊重されています。読む人それぞれの気持ち次第で、いろんな方向に想像が広がるのがいいです。
    オリラジの二人にはそもそも何の色気も感じていなかったwのですが、被写体になったとたんこんなにドキッとさせられるとは…びっくりしました。爆笑かと思ってたら、見事にキュンキュンしちゃった…w
    青山先生の撮り方は本当に素晴らしいです。二人の親密さは相方としてずっと培われてきたものだから当たり前なんだけど、そこがいいかんじに出ていて。さりげないんだけど、誰も立ち入ることができない二人だけの自然な空気感!
    何より色っぽい雰囲気の中にも清潔さがあるのが落ち着けます。
    部屋の間取りとか、ちょっとした小物にも神経が行き届いていてすごくステキ。お布団のはしっこでスマホ充電してるのとかも、芸が細かくてww
    なんだかセリフのないラブラブな物語を追っているような気分にさせられました。

    ベランダで戯れたり、ゲームで仲良く遊んだりっていう二人のかわいい絡みから、胸キュンシチュ、そしてボディタッチもあるけど、どれも思わせぶりなイイさじ加減になっていて非常に妄想を掻き立てられます。
    二人の関係とか(シチュエーション上のw)やりとりとかエロ的な事までいっぱい妄想できました←
    青山先生には、これからもこんなエロティック視点でいろいろなコンビ愛を撮ってほしいです!!

    自分の指フェチ度、腐女子度、もしくはHENTAI度を認識するにはもってこいの写真集です!

  • ほんのゲス心で買ってみたが、かなり楽しめる。視線がこっち(読者)にむくものとそうでないものを配置するバランスがそうさせているのか、写真におさめられていない部分を想像させる余白に、ヘンタイを感じる。

  • 上手く言えないのですが――カメラマンの方の追求した世界を楽しませてもらったのはもちろん、あっちゃんの表情が優しかったり可愛かったり、すごくいい空気を作っていて、この写真集を買ってよかったなぁ…と思いました。

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著者プロフィール

1978年愛知県名古屋市生まれ。写真家。2005年筑波大学卒業。
2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。まるでモテなかった高校時代を経て、
一目惚れした子を追いかけ続けた大学時代にカメラに出会う。2010年に
『スクールガール・コンプレックス』(イースト・プレス)、『思春期』
(ピエ・ブックス)など女子高校生を撮った写真集が大きな話題を呼ぶ。
その後『吉高由里子 UWAKI』(マガジンハウス)、『指原莉乃1stフォトブック
「さしこ」』(講談社)などトップ女優・アイドルの写真集を次々に発表。
近著に『ガールズフォトの撮り方』(誠文堂新光社)、『僕は写真の楽しさ
を全力で伝えたい!』(星海社新書)、『透明人間⇆再出発』(詩:谷郁雄、
ミシマ社)など。www.yukiao.jp

「2012年 『〈彼女〉の撮り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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