欠けゆく都市の機械月姫 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041058183

作品紹介・あらすじ

美少女フィギュアを愛する少年・桜井拓人は、「必ず未来へ行ける」と嘯く変人科学者の実験に付き合い事故に遭う。目覚めると目の前には絶世の美女と青き地球――。「今は西暦XX年。ここは廃棄された月面都市ムーンダリアです」どうやら“月”に未来転生したらしい。エレクトラと名乗る彼女は、人間への性的奉仕を目的に作られたアンドロイドだった。現代へ戻る方法を探す矢先、拓人は自分に“ある任務”が課せられていることを知って……。

感想・レビュー・書評

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  • 設定や大筋は面白い、ヒロインとのラブコメがいまいち好みではなかった。

  • 今のところ一冊のみ。
    性処理特化型アンドロイドのエレクトラ。未経験なのに余裕の演技をして、堪らなくいとおしい。

    期待とは違うラストに泣く。

  • ツッコミどころだらけやけど、勢いで乗り切ったな。
    SFとしては落第やわ。

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著者プロフィール

第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

「2016年 『僕とやさしいおばけの駅 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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