女王陛下と呼ばないで いばらの玉座 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.50
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 39
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041060421

作品紹介・あらすじ

先代国王の孫娘フランチェスカは、チェスが得意な引きこもり姫。
だが祖父の遺言で国王の座をかけ争った貴公子三人から、女王陛下に指名される。
史上初の女王になる覚悟も自信もなく悩む中、社交界の華と噂の伯爵から舞踏会への招待状が届き、なぜか俺様な貴公子スチュアートが、エスコート役を名乗り出て? 
さらに、伯爵がひた隠す秘密を知ったフランの決断は!?

相応しくはない、それでもこの国を守りたい――変革の第2弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これで完結なのかな。女王になる覚悟が出来るまでがダラっと続いて、障害になる悪役や事件が無かったので危機感とか難しさが今一つ感じられなかった。悪いとは言わないが小ぢんまり纏まった感じ。自分より身分の高い、女王になるであろう人に向かって令嬢たちが取る態度に違和感。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

2014年よりWeb上での小説公開を開始。『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』にて出版デビューに至る。

「2016年 『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柏てんの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×