白虎さまの守り神 (角川ルビー文庫)

著者 : 雨月夜道

• KADOKAWA (2017年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

傷だらけで記憶を失った状態で、神獣の住む里で目覚めた雪直。戦神の白虎・銀とその僕のチビ虎のコマが住む家に世話になり、そのぶっきらぼうだけど温かい心遣いに身も心も癒やされていく。いつしか銀に惹かれていた雪直だが、気になるのは、何度も繰り返す不吉な夢。その中で自分は、非情な剣士として数多の人を切りつけているのだ。記憶が戻った自分が愛しい銀たちを傷つけるのを恐れて、雪直は里を去ろうとするのだが…？　純度200％☆もふもふ純愛ファンタジー！

感想・レビュー・書評

[banri08さんの感想 · 2017年10月13日]

白虎の神獣・銀×記憶喪失に少年・雪直。レーベル的にさっくり読めるかと思っていたらそんな事なくガッツリとしたストーリー展開で面白かった。面白かったんだけどなぜか凄く読み進めるのに時間がかかって。少し読んでは2日ぐらい寝かせというのを繰り返し… ちょっと困ったｗ

著者プロフィール

4月14日生まれのAB型。広島人。第66回花丸新人賞選考にて『プライスレス・ライフ』が選外佳作入選。花丸文庫「恋愛小説は書けない」にてデビュー。

「2019年 『白狼さまの恋ぐすり』 で使われていた紹介文から引用しています。」