スター・ウォーズ ブラッドライン 上 (角川文庫)

著者 : クラウディア・グレイ 富永和子

• KADOKAWA (2017年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

リーダーシップを欠き混迷する新共和国。敵対する二大政党に属すレイア・オーガナ議員とランサム・カスタルフォ議員は、ある犯罪カルテルの実態調査のため協力することになるが、テロ事件に巻き込まれ――！

感想・レビュー・書評

[shilvioさんの感想 · 2021年8月27日]

※2018.1.14amazon注文

[はろーすみすさんの感想 · 2018年4月25日]

『EP7』より6年前、新共和国の実情に倦むレイアが表面化する謎の犯罪組織の影を暴くリティカルサスペンス。政権担当能力のないまま新政府を樹立した反乱軍の末路は旧三部作ひいてはレジェンズファンにはあまりにも空しいと言わざるを得ません。戦争を知らない世代の台頭、元老院の空転と改革に伴うテロ事件の中でファースト・オーダーは如何にして“発見”されたのか。歴史のピースを埋める作業以上にスリリングな物語に惹き込まれます。

[後藤進さんの感想 · 2018年2月1日]

レイヤ姫主役。ファーストオーダー出てきそうでおもろい。